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１Ｑ：両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。トヨタ紡織はディフェンスの激しいプレッシャーでＪＸ−ＥＮＥＯＳを苦しめるも、ＪＸ−ＥＮＥＯＳ＃２１間宮がリバウンドショットで先制。さらに、ＪＸ−ＥＮＥＯＳはオールコートのゾーンプレスディフェンスでボールを奪い、得点を重ねる。一方、トヨタ紡織は＃３３長部、＃９野町の３ＰＴＳで対抗するも、ＪＸ−ＥＮＥＯＳは＃５２宮澤のジャンプシュートで着実に得点を重ねリードを広げる。１６−２５でＪＸ−ＥＮＥＯＳのリードで終了。

２Ｑ： トヨタ紡織は果敢にドライブを仕掛けるが、ＪＸ−ＥＮＥＯＳ＃２１間宮、＃１０渡嘉敷のブロックショットで得点につなげることができない。一方、ＪＸ−ＥＮＥＯＳは１Ｑ同様に＃５２宮澤のジャンプショットと代わって入った＃２３大沼のシュート、＃３２宮崎の３ＰＴＳがトヨタ紡織のネットを揺らし、主導権を譲らない。２６−５４でＪＸ−ＥＮＥＯＳのリードで前半終了。

３Ｑ：後半の立ち上がり、トヨタ紡織のディフェンスが機能し、ＪＸ−ＥＮＥＯＳは開始３分間ノーゴール。その間にトヨタ紡織は＃１３畠中、＃９野町の３ＰＴＳで加点。その後、ＪＸ−ＥＮＥＯＳは＃５２宮澤のジャンプシュートが高確率で決まり、対抗する。残り時間１分で、トヨタ紡織は＃２塚本、＃３３長部の連続３ＰＴＳで追いすがるも、５２−７９でＪＸ−ＥＮＥＯＳのリードで終了。

４Ｑ：４Ｑ：最終ＱもＪＸ−ＥＮＥＯＳは＃３２宮崎のスピードを生かしたドライブ、＃５２宮澤の内外の活躍で得点を重ねる。一方、トヨタ紡織は＃１１川原のゴール下のシュートで対抗する。主力を下げたＪＸ−ＥＮＥＯＳは＃２２中村、＃１３西山のシュートが決まり、選手層の厚さを見せつける。最後はＪＸ−ＥＮＥＯＳ＃２２中村のフリースローが決まり、７０−１００とＪＸ−ＥＮＥＯＳが２連勝を飾り、全勝で首位を守った。