SCHEDULE/RESULT日程/結果

15-16 Wリーグ レギュラーシーズン シャンソン VS JX-ENEOS

対戦カード シャンソン VS JX-ENEOS
会場 静岡県草薙総合運動場体育館
開催日時 2015年12月6日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
シャンソン 17 9 21 16 63
JX-ENEOS 16 15 16 20 67

1Q: 前日の試合は2点差という激戦となったシャンソンとJX-ENEOS。両チームマンツーマンでスタート。JX-ENEOSは#0吉田のドライブや3Pで得点を重ねていく。一方シャンソンはJX-ENEOSの堅い守りに苦戦するも#6本川を中心にオフェンスを展開する。ノーマークを多くつくり、シャンソン#1杉山などがミドルを決める。1Qは17-16とシャンソンがリードして終える。

2Q: 両チームともディフェンスが激しさを増し、守り合いの展開となる。そんな中、開始5分、JX-ENEOSが速攻を連続で決める。それに加えて、途中交代のJX-ENEOS#22中村が激しいディフェンスやオフェンスリバウンドなどガッツあふれるプレイを繰り返し、流れをさらに引き寄せる。シャンソンは#25井澗の外シュートでくらいつくも、オフェンスのミスが多く、なかなかシュートが決められない苦しい時間帯が続いた。26-31でJX-ENEOSがリードして前半を終えた。

3Q: JX-ENEOSはインサイドで#21間宮と#10渡嘉敷がインサイドで得点を重ねる。シャンソンはこのオフェンスに対してたまらずファウルをしてしまうが、JX-ENEOSはフリースローをしっかり決めていく。中をなかなか攻められないシャンソンだが、#6本川がこのクォーターだけで3本の3Pを含む12点と奮闘し、一時は9点差まで開いた流れを呼び戻す。残り20秒でシャンソン#1杉山のミドルも決まり、47-47の同点で最終クォーターを迎える。

4Q: 開始早々シャンソン#22河村がバスケットカウントを決め会場を盛り上げる。しかし、JX-ENEOSは途中出場した#32宮崎の3Pと速攻により点差をひろげにかかる。残り6分、点差は11点にまでひらき、シャンソンはたまらず最後のタイムアウトをとる。シャンソンはパスカットからの速攻、#6本川の得点によってくらいつく。しかし、ここぞというところでシャンソンのオフェンスはJX-ENEOS#10 渡嘉敷や#21間宮のブロックに阻まれてしまい点が取れない。残り20秒、4点差でシャンソンは#21近平がミドルシュートを放つもリングにはじかれ、そのままタイムアップとなった。63-67とJX-ENEOSが昨日の雪辱を果たした。