SCHEDULE/RESULT日程/結果

15-16 Wリーグ レギュラーシーズン 富士通 VS JX-ENEOS

対戦カード 富士通 VS JX-ENEOS
会場 トッケイセキュリティ平塚総合体育館
開催日時 2015年12月12日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th OT1 TOT
富士通 29 18 22 14 14 97
JX-ENEOS 15 27 21 20 10 93

1Q:両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。JX#10渡嘉敷のミドルシュート、インターセプトからの速攻フリースローで先制。富士通は#0長岡のインサイド、連続3PTSで対抗する。富士通は厳しいディフェンスでJX−ENEOSの得点を許さない。JX−ENEOSは、タイムアウトをとる、#11岡本から#32宮崎に変えるなどして流れを変えようとするが、富士通は、#0長岡や#10町田のドライブで加点し、29−15富士通リードで1Q終了。

2Q:JX−ENEOSはオフェンスを建て直し、#52宮澤、#0吉田、#10渡嘉敷のジャンプシュートなどで反撃開始。富士通は、カッティングプレーから#11篠崎のシュートなどで対抗するが、残り7分、#0長岡が3回目のファールを犯し、交代。さらに、#12篠原もケガでベンチに退くと、JX−ENEOSは、インサイドを攻め、#21間宮の連続ポイントなどで流れを掴む。富士通はタイムアウトを2回とり、#15山本のドライブなどで得点し粘りを見せるが、JX−ENEOSは、#0吉田と#10渡嘉敷の2on2で加点し、47−42と差を縮めて富士通5点リードで前半を折り返す。

3Q:富士通は、後半最初から#0長岡を投入。オフェンスのリズムが良くなり、#11篠崎のフェードシュートや#0長岡の3PTSやインサイドプレーで加点。JX−ENEOSは、相手の弱点のインサイドを攻め続け、#21間宮の3連続得点や#10渡嘉敷のリバウンドシュートなどで加点する。お互い譲らず、一進一退の攻防が続き、69−63富士通6点リードで3Q終了。

4Q:富士通は、相手のミスからの速攻や#8佐藤の3PTSなどで78-65となると、JX−ENEOSは、たまらずタイムアウトをとり、残り7分ディフェンスをゾーンに変える。富士通は、#1三谷の3PTSなどのアウトサイドシュートで加点する。JX−ENEOSは、ゾーンプレスからゾーンディフェンスに変えると一気に流れはJX−ENEOSに。富士通は、ポイントがとれず、83−81、残り27秒でタイムアウトをとるが、シュートが決まらず、終了間際、JX−NEOS#0吉田のドライブが決まり、83−83。OTへ突入。

OT:JX−ENEOSは、ゾーンディフェンスを継続。開始早々、インターセプトからの速攻で加点。一方、富士通は、#0長岡からインサイドの#1三谷へのあわせで加点するものの、#1三谷が5ファール退場。しかし、#0長岡の2本の3PTS、#15山本が裏をついたプレーなどで主導権は渡さない。JX−ENEOSはインサイドを攻め、ファールされても#21間宮が冷静にフリースローを沈め、追いすがる。しかし、残り、23秒、93−90のところで、#52宮澤がファールアウトすると、富士通は#10町田、#11篠崎がフリースローを決め、97−93で富士通が逃げ切った。