SCHEDULE/RESULT日程/結果

15-16 Wリーグ レギュラーシーズン シャンソン VS 三菱電機

対戦カード シャンソン VS 三菱電機
会場 飯塚第1体育館
開催日時 2015年12月12日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
シャンソン 13 24 18 24 79
三菱電機 19 12 15 5 51

1Q:互いにマンツーマンディフェンス。シャンソン♯22河村のフリースローで先制。三菱電機は♯24王のゴール下のプレーで応戦。互いの厳しいディフェンスに、両チーム得点することができない。三菱電機は、♯24王のインサイドプレー、♯4根本のミドルシュートで流れをつかもうとする。一方、シャンソンは、アウトサイドスクリーンを多用し、♯6本川のカットインで応戦するが、三菱電機優勢で試合は続く。13対19三菱電機リードで1Q終了

2Q:互いにマンツーマンディフェンス。2Qに入り、シャンソンは三菱電機の高さに対応してくる。流れは徐々にシャンソンに傾き、♯6本川のドライブ、♯22河村のミドルで着実に加点する。三菱電機は、オフェンスのリズムが崩れたことがディフェンスに影響。シャンソンは、♯6本川、♯22河村の得点で形勢逆転。37対31シャンソンリードで2Q終了。

3Q:互いにマンツーマンディフェンス。三菱電機は、♯4根本、♯45渡邉からの見事なパスから♯24王が得点し、勢いが出る。ここで、シャンソンはタイムアウトを取り、立て直しを図る。このタイムアウトが功を奏し、♯22河村、♯20元山と連続得点。三菱電機は、たまらずタイムアウトを取り、シャンソンに傾いた流れを取り戻そうとする。三菱電機は、マンツーマンディフェンスから3—2のハーフコートゾーンで対応。しかし、シャンソンは、♯12三好のバックドアプレー、♯6本川のドライブが効果的に決まり、三菱電機に流れを渡さない。三菱電機は、ここで再びマンツーマンディフェンスにするが、3Qのシャンソンの流れを切ることはできなかった。55対46シャンソンリードで3Q終了。

4Q:シャンソンはマンツーマンディフェンス、三菱電機は3Qとは異なる攻撃的な3−2ゾーンディフェンス。   三菱電機は、シャンソンに対してインサイドを起点にオフェンスを組み立て、流れを引き戻そうとしたが得点がなかなか伸ばせない。逆にシャンソンは、速攻、ミドル、ドライブにより着実に加点し、4Qは、一度も三菱電機に流れをわたすことはなく、79−51でシャンソンが勝利した。