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１Ｑ： 両チームハーフコートマンツーマンディフェンスでスタート。シャンソンは＃１２三好のジャンプシュートで先制。さらにシャンソンは＃２２河村のフリースローとジャンプシュートで追加点をあげる。富士通はシャンソンのディフェンスを前に攻めあぐねていたが、開始２分、＃１５山本がジャンプシュートを決め、さらに＃１三谷、＃０長岡の連続３Ｐシュートが決まり、開始４分で８—７と逆転する。残り３分、富士通＃１三谷の３Ｐシュートで１６—９となったところでシャンソンがタイムアウト。タイムアウト後、シャンソンは＃２１近平の３Ｐシュート、＃１２三好のアシストから＃２２河村のジャンプシュートが決まり詰め寄る。 １７-１４、富士通の３点リードで１Ｑ終了。

２Ｑ：シャンソンは＃２５井澗のバスケットカウント、＃６本川のシュートで開始２分に１７-１９と逆転する。富士通は３—２ゾーンディフェンスを織り交ぜ、ディフェンスから＃１５山本の速攻が決まり開始３分で２１—２０と再逆転する。シーソーゲームが続く中、残り２分、富士通は＃０長岡の連続シュートを皮切りに４連続シュートを決め、３９-３３と富士通の６点リードで前半終了。

３Ｑ：開始３分、富士通は＃１０町田の連続シュートで４９—３７とリードを広げたところで、シャンソンはタイムアウトをとる。タイムアウト後、シャンソンは＃２０元山がシュートを決める。しかし富士通は＃１１篠崎の３Ｐシュート、＃１三谷のシュートが決まり、残り３分で５６—３９となり、シャンソンは後半２回目のタイムアウトをとる。タイムアウト後、シャンソン＃２５井澗の３Ｐシュートが決まったが、富士通は＃１５山本などの３連続シュートで突き放し、６２-４２の２０点のリードで３Q終了。

４Ｑ： シャンソンは＃２０元山の３Ｐシュートで流れを呼び込もうとするが、富士通は＃１三谷の３Ｐシュートが決まり、流れを渡さない。開始２分でシャンソンは後半３回目のタイムアウトをとり後がなくなった。その後も富士通は＃１三谷、＃０長岡が確実にシュートを決める。シャンソンは＃２２河村、＃６本川が攻守ともに意地を見せるも及ばず、８０—６７で富士通が逃げ切った。