SCHEDULE/RESULT日程/結果

15-16 Wリーグ レギュラーシーズン デンソー VS 三菱電機

対戦カード デンソー VS 三菱電機
会場 鈴鹿市立体育館
開催日時 2015年12月19日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
デンソー 21 18 14 23 76
三菱電機 18 11 20 6 55

1Q :両チームともマンツーマンディフェンスで試合開始。序盤デンソーはインサイドの#8髙田、#12赤穂を中心に得点を重ね、さらにオールコートディフェンスでプレッシャーをかけミスを誘う。三菱電機はデンソーの堅い守りによって思うように攻めることができず、開始5分、13−2と出遅れる。その後もデンソーは#13伊集、#41伊藤を中心に得点していく。しかし、三菱電機#24王、#15西岡のインサイドや#4根本、#45渡邉の連続得点で点差を詰め、21−18で1Q終了。

2Q:デンソーは開始早々に#11吉田の3PTSが決まり、流れを掴む。その後も#11吉田が起点となり得点を重ね、26−18となったところで三菱電機がタイムアウトをとる。流れを変えたい三菱電機だが、タイムアウト明けすぐに、またしても#11吉田の3PTSが連続で決まる。しかし、三菱電機#45渡邉の激しいディフェンスや、#24王のインサイド、#8川井の合わせからのシュートでの得点で、残り6分6点差まで詰め寄る。ここからお互い思うように攻めることができず苦しい時間帯が続く。残り3分、たまらず三菱電機が2回目のタイムアウトをとるが流れを変えることができず、39−29で前半終了。

3Q:三菱電機ボールで後半スタート。出だしのプレーで、粘り強いルーズボールから#4根本の3PTSが決まる。#24王のインサイドや強いリバウンドでのバスケットカウントでついに2点差まで詰め寄る。その後は、デンソーが#8髙田のインサイド、#9牛田のシュートで得点に繋げると、三菱電機も#45渡邉が果敢に攻め連続得点をする。お互い譲らず一進一退の攻防が続き、両チームとも点差を離すことができないまま53−49で3Q終了。

4Q:開始すぐにデンソー#10藤原の3PTS、#8髙田のバスケットカウントで一気に突き放しにかかる。開始1分で三菱電機はたまらずタイムアウトをとるが、フリースローを決められ10点差となる。その後もデンソーの勢いは止まらず開始3分で62−49と点差を広げた。対する三菱電機は#45渡邉のドライブなどで得点するも点差が縮まらず、残り4分25秒タイムアウトをとる。#15西岡がリバウンドやインサイドなどで果敢に攻めるが、フリースローのチャンスを決めきれず、得点に結びつかない。その間にデンソー#13伊集のドライブ、#41伊藤の3PTSでさらに得点を重ねていき、76−55でデンソーが勝利した。