SCHEDULE/RESULT日程/結果

15-16 Wリーグ レギュラーシーズン トヨタ VS JX-ENEOS

対戦カード トヨタ VS JX-ENEOS
会場 福岡市民体育館
開催日時 2015年12月20日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
トヨタ 10 11 12 18 51
JX-ENEOS 25 17 21 15 78

1Q:両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。JX−ENEOSは#10渡嘉敷のジャンプシュートで先制。トヨタ自動車は#20近藤のシュートで応戦する。JX−ENEOSは#21間宮の力強いリバウンドショットやポストプレーからの得点、#10渡嘉敷のジャンプシュートやドライブで次々と得点し、残り3分で19−8と点差を広げる。トヨタ自動車はJX−ENEOSの激しいディフェンスの前に、なかなか得点することができない。トヨタ自動車は交代出場した#12矢野のジャンプシュートが決まり10−21とするが、1Q終盤JX−ENEOSは#21間宮と#10渡嘉敷の得点が決まり、10−25のJX−ENEOSのリードで1Qが終了する。

2Q:開始早々JX−ENEOSは#23大沼のドライブや#21間宮のジャンプシュートで着実に得点する。残り6分ディフェンスの際に#0吉田が負傷し#32宮崎と交代。残り4分を過ぎて12−33とJX−ENEOSは大きくリードを奪う。なかなか得点ができないトヨタ自動車だったが、#1大神のジャンプシュートや3PTS、#22森のジャンプシュートなどが連続で決まり、残り3分を過ぎて19−33でトヨタ自動車が14点差まで詰め寄る。ここでJX−ENEOSがタイムアウトを取る。タイムアウト明け、JX−ENEOSは#32宮崎の3PTSが連続で決まり、トヨタ自動車を突き放しにかかる。トヨタ自動車も#22森のジャンプシュートで食い下がるが、21−42のJX−ENEOS21点リードで前半を折り返す。

3Q:JX−ENEOSは後半2−3のゾーンディフェンスを行う。後半開始#21間宮のジャンプシュートで先制するが、トヨタ自動車も負けじと#20近藤のドライブや#23鈴木の3PTSで得点を重ね、一進一退の攻防が続く。残り3分50秒JX−ENEOS#10渡嘉敷にジャンプシュートを決められ、29−57とJX−ENEOSが28点リードしたところで、トヨタ自動車はタイムアウトを取る。その後もJX−ENEOSは#11岡本の3PTSなどが決まり、33−63のJX−ENEOS30点リードで3Qが終了する。

4Q:4Qが始まりJX−ENEOSはディフェンスをマンツーマンに戻す。両者激しいディフェンスで、なかなか得点できないが、JX−ENEOS#11岡本の3PTSが決まる。トヨタ自動車も#1大神が1対1で果敢に攻め込むが、リングに嫌われシュートが決まらない。しかし、#1大神の激しいディフェンスとルーズボールへの飛び込みで会場中が沸く。その声援のなかトヨタ自動車は#22森のジャンプシュートなどで得点を重ねるが及ばず、最後は51−78でJX−ENEOSが勝利した。