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１Ｑ：両チームマンツーマンディフェンスでスタート。ジャンプボールはJXがキープしたが、シュートは決められない。トヨタは＃２２森のインサイドプレイから＃２０近藤へのアウトレットパスからミドルシュートが決まり先制。開始３分は両チーム得点の取り合い。トヨタはインサイドプレイを止めようと、残り６分３０秒でチームファウルが４つになってしまう。JXはフルコートプレスでプレッシャーをかけトヨタのミスを誘い、１５−９とリードを奪う。しかし、トヨタも＃２０近藤のドライブイン、＃７水島の３PTSで１５−１４と追い上げる。JXはインサイド中心に攻めるが、連続得点できず、トヨタも＃７水島、＃２４栗原の３PTSが単発で決まるだけで1Qは２３−２０とJXリードで終了。

２Ｑ：トヨタは最初のオフェンスで＃３鬼頭のステップインが決まり、1点差とするがJXの厳しいディフェンスで追加点が奪えない。JXはディフェンスからの速攻から得点を狙うが決めきれない。トヨタはパ スをつなぎ、上手くノーマークを作り得点し追い上げる。残り２分トヨタ＃２４栗原も３PTSが決ま り２８−２９とトヨタが逆転した所でJXがタイムアウト。JXはリバウンドシュート、フリースローで得点。トヨタは追加点が奪えず、３２−３１とJXが再度逆転し、2Q終了。

３Ｑ：３Qもトヨタが先制し逆転するが、JXがディフェンスからプレッシャーをかけ、その後が続かない。JXが再度逆転し、両チームお互いに得点を重ね時間は進み、残り４分トヨタ＃７水島の３PTSで４０−４１と逆転。さらに、＃２５久手堅が連続得点、＃２４栗原のシュートが決まり、４４−４８とトヨタリードで３Q終了。

４Ｑ：４QスタートからJXは連続得点で直ぐに同点に追いつく。しかし、トヨタも＃２４栗原の３PTS、＃２０近藤の速攻が決まり、開始２分５０−５５となったと所でJXのタイムアウト。タイムアウト終了後、JX＃５２宮澤の連続得点、＃２１間宮のゴール下シュートが決まり、５６−５５と再度JXが逆転した所で、トヨタのタイムアウト。その後もJXは＃５２宮澤、＃１１岡本、＃２１間宮が得点し、リードを広げる。６２−５７となったと所で、トヨタは２回目のタイムアウト。トヨタは＃２４栗原にパスを集め、３PTSを２本連続決め、６２−６３と逆転に成功。さらに＃２２森のミドルシュートが決まり６２−６５。JXは残り１分＃２３大沼がシュートを決め、６４−６５と１点差に追い上げる。残り５秒、JX＃１１岡本が３PTSを狙うが、外れる。リバウンドはトヨタがキープし、そのまま６４−６５でトヨタが接戦を制した。