SCHEDULE/RESULT日程/結果

15-16 Wリーグ プレーオフ/ファイナル 富士通 VS JX-ENEOS

対戦カード 富士通 VS JX-ENEOS
会場 国立代々木競技場 第2体育館
開催日時 2016年3月15日(火)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
富士通 11 16 17 22 66
JX-ENEOS 12 18 26 19 75

1Q: 開始から富士通は、ルーズボールやディフェンスでプレッシャーをかける。JX−ENEOSは#0吉田の3PST、ミドルシュートで得点を重ねる。対する富士通#10町田のバスケットボールカウントで開始3分、5−5と互いに譲らない。富士通はメンバーを変え攻撃を仕掛けるもシュートが決まらない。JX−ENEOSも#0吉田の3PSTが決まるも後が続かず思い展開が続く。残り4分、富士通のミスからJX−ENEOS#10渡嘉敷が得点を決め5−10となるも富士通#10町田のドライブシュート、#15山本のフリースローの得点で残り3分、9−10と1点差まで詰め寄る。互いに攻め手を欠き11−12で1Q終了。

2Q:富士通#15山本が外から積極的にシュートにいくも決まらない苦しい展開。JX−ENEOSはリバンドから#21間宮の速攻、#10渡嘉敷のファールで得たフリースローの得点で13−17と徐々に差が開く。開始3分、富士通は#8佐藤、#10町田の連続得点で17−17の同点となる。ここでJX−ENEOSはタイムアウトをとり立て直しを図る。タイムアウト明け、#0吉田の3PSTが決まりJX−ENEOSが再びリードする。残り4分、富士通#0長岡、#10町田の3PSTが決まり追い上げるも、JX−ENEOSは#52宮澤の連続得点で残り2分、23−26とリードを渡さない。互いに攻め合い、27−30とJX−ENEOS3点リードで前半終了。
 
3Q: 開始から富士通は積極的に3PSTを狙うも#1三谷の1本のみ。JX−ENEOSは#21間宮にボールを集め得点を重ねていく。開始3分30秒、JX−ENEOS#10渡嘉敷のジャンプシュートが決まり32−38となると富士通たまらずタイムアウトをとる。富士通#10町田のゴール下、#1三谷の3PSTが決まり追い上げを見せるも、JX−ENEOS#0吉田のリバンドから#11岡本の3PST、#10渡嘉敷のバスケットカウントが決まり残り3分20秒、37−47とリードが10点と広がる。富士通はここでたまらずタイムアウト。富士通#10町田が3POST、ドライブシュートと奮起するが、JX−ENEOS#0吉田の3PST、#10渡嘉敷のジャンプシュートが決まり44−56とJX−ENEOSが12点のリードで終了。

4Q: 富士通#11篠崎のゴール下、#0長岡の3PSTで追い上げを見せるも、JX−ENEOSは#21間宮、#10渡嘉敷の高さを生かした得点で開始2分、49−60と一進一退の攻防が続く。開始3分、富士通は、#11篠崎のバスケットカウント、#15山本の速攻が決まり53−62とリードを1桁にする。激しいせめぎ合いの中、残り6分富士通#0長岡がファールアウト。しかし、ここから富士通は#10町田の3PSTを皮切りに#11篠崎、#12篠原の得点で60−67と徐々に詰め寄る。JX−ENEOSは#23大沼、#0吉田の得点のみの苦しい展開となる。ここから、富士通はファールを仕掛けるも、JX−ENEOSはフリースローの得点で着実に加点していく。追いつきたい富士通は外からシュートを狙うも決まらず、JX−ENEOSは#11岡本のブザービータが決まり、66−75。8年連続19回目の優勝を決めた。