SCHEDULE/RESULT日程/結果

16-17 Wリーグ プレーオフ セミファイナル JX-ENEOS VS デンソー

対戦カード JX-ENEOS VS デンソー
会場 秋田県立体育館
開催日時 2017年2月25日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
JX-ENEOS 28 21 25 18 92
デンソー 14 15 10 20 59

1Q:両チーム共に、マンツーマンディフェンスでスタート。開始早々より、JX-ENEOS#21間宮のミドルシュート、#52宮澤のスティールからのシュートなどで8点差とし、開始4分間無得点のデンソーは、たまらずタイムアウトを請求。タイムアウト後、デンソー#8高田(真)が初得点を決めるが、JX-ENEOSも#52宮澤の連続得点で一気に主導権を握り、点差を広げ始める。デンソーは、#8高田(真)を軸とした攻撃や、#13伊集の3PTS等で得点を伸ばそうとするも28−14と、JX-ENEOSがリードして1Qを終了。

2Q:ダブルスコアで迎えたこのクォーターは、JX-ENEOSが#1藤岡の連続得点や、#0吉田のドライブなどで更に点差を広げにかかる。対するデンソーはターンオーバーが多く、なかなか得点を重ねる事が出来ないが、#12赤穂のゴール下からの連続ポイントで流れを掴もうとする。しかしJX-ENEOSは、#52宮澤の3PTS、#10渡嘉敷のゴール下からのシュートや高さを活かしたディフェンスで流れを引き渡さず、49—29とJX-ENEOSのリードで前半を終了。

3Q:リードを広げたいJX-ENEOSは、#10渡嘉敷のジャンプシュート、#21間宮のリバウンドからのシュートで確実に得点を重ねる。デンソーは、3分間無得点の苦しい時間帯もあり、なかなか点差を詰める事が出来ないが、#12赤穂、#8高田(真)のミドルシュートや#13伊集の3PTSで応戦し、なんとかJX-ENEOSに追いつこうとする。しかしJX-ENEOSは攻撃の手を緩めことなく、メンバーチェンジなど行いながら主導権を渡さず、74−39で終了。

4Q:最終クォーターも、JX-ENEOS#11岡本の3PTS、#25石原のドライブからのシュートで優位にゲームを進める。何とか点差を詰めたいデンソーは、#12赤穂の連続ポイントや、#13伊集のドライブからのシュート、#8高田(真)のゴール下からのシュートで食らいつく。しかし、JX-ENEOSの厳しいディフェンスに阻まれ、得点を詰めることが出来ない。攻守共に、終始優位に試合を進めたJX-ENEOSが圧倒。92−59とプレーオフセミファイナル第1戦を制した。