Wリーグ（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ： 両チーム、マンツーマン・ディフェンスでスタート。トヨタ自動車＃２２森の２PTSで先制。その後、トヨタ自動車＃７水島のカットイン、トヨタ自動車＃２２森の連続得点と、そのままトヨタ自動車の流れに持ち込みたいもののその後、連続でミス。JX-ENEOSは＃１０渡嘉敷を中心に攻撃をするが、シュートが決まらない。１０−６となったところでJX-ENEOSは１回目のタイム・アウト。JX-ENEOSはメンバーを交代して反撃したいものの波に乗れず、終了間際トヨタ自動車＃２４栗原の３PTSが決まり、２４-１９トヨタ自動車がリードで終わる。

２Ｑ： JX-ENEOS＃１０渡嘉敷のバスケットボール・カウントで先制。トヨタ自動車＃７水島の３PTSが決まるもののJX-ENEOS#０吉田のドライブ・シュート、その後もJX-ENEOS＃０吉田の３PTSなどで点差を縮め３４−２７となったところでトヨタ自動車のタイム・アウト。引き離したいトヨタ自動車だが得点が伸びず、JX-ENEOSは#０吉田の３PTSなどで徐々に得点が縮まる。ゲーム終了のブザーと同時にJX-ENEOS＃３２宮崎が３PTSを決め、３６-３９JX-ENEOSが逆転をして前半を終える。

３Ｑ： JX-ENEOSはショットまで持っていくものの決まらない。トヨタ自動車は、＃１３馬の得点が決まり残り7分４１−４０と逆転する。その後、両チーム一進一退の攻防で互いに譲らない。JX-ENEOS＃２１間宮のシュートで再びリードすると、＃３２宮崎、＃５２宮澤がリバンドで踏ん張り、終了間際にJX-ENEOS＃２１間宮のバスケット・カウントで４８−５４JX-ENEOSリードで終える。

４Ｑ：トヨタ自動車のスロー・インでスタート。トヨタ自動車＃１３馬のドライブ・シュート、＃２２森の２PTSで５３-５７とする。トヨタ自動車はこのまま追い上げをかけたいが、残り５分JX-ENEOS＃０吉田の３PTSが決まり５３−６１と引き離す。その後、JX-ENEOS＃２５石原の３PTS、＃３２宮崎のドライブ・シュートが決まり、５６−７０となりトヨタ自動車の２回目のタイム・アウト。その後もJX-ENEOSが得点を重ね、６３-７４でJX-ENEOSがプレーオフ・ファイナル２勝目とした。