SCHEDULE/RESULT日程/結果
04-05 Wリーグ レギュラーリーグ W 富士通 VS 日立ハイテク
対戦カード | 富士通 VS 日立ハイテク |
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会場 | 川崎市とどろきアリーナ |
開催日時 | 2004年9月24日(金) |
出だしはお互いにマンツーマン。富士通が #1 三谷のレイアップシュートで得点すると、すかさず日立ハイテク #10 山田の3Pで対抗する。日立ハイテクは #53 林と#10 山田のインサイドを中心に得点を重ねるが、富士通の厳しいマンツーマン・ディフェンスが徐々に効き始め、#1 三谷,#7 船引(ま)を中心に引き離しにかかり、1Qは26−18で富士通リード。
2Qに入るとお互いディフェンスが厳しくなり、一進一退の攻防。残り3分、富士通はルーキー #24 今が3Pを決めると波に乗り始め、#9 船引(か),#5 畑の連続シュートが決まって38−24とし、日立ハイテクがたまらずタイムアウト。その後は日立ハイテクが #10 山田のインサイド,富士通がディフェンスからのブレイクで譲らず、42−28で前半を終了。
後半に入っても両チームが相手ディフェンスを崩せずロースコアの展開が続く。しかし、時間を追うごとに日立ハイテク #10 山田のインサイドを富士通が守りきれなくなり、徐々に点差が縮まってくる。53−43と日立ハイテクが10点差まで追い上げて第4クォーターに望みをつないだ。
4Qは3Qの勢いそのままに、日立ハイテクが #10 山田のインサイドでの連続シュートで得点を重ね、残り3分、日立ハイテク #7 諏訪の3Pでついに64−59まで追い詰める。粘る日立ハイテクは残り19秒で#23磯山,#8 大久保が3Pを狙うが届かず、最後は64−61で辛くも富士通が逃げ切った。