SCHEDULE/RESULT日程/結果

04-05 Wリーグ レギュラーリーグ W シャンソン VS 三菱電機

対戦カード シャンソン VS 三菱電機
会場 代々木第二体育館
開催日時 2004年9月25日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
シャンソン 31 6 20 22 79
三菱電機 13 13 20 16 62

最終的にはシャンソンが第1ピリオドの大きな貯金を生かして79−62と逃げ切ったものの第2ピリオド以降は両チーム互角の内容となった。
両チームともオールコートのマンツーマンディフェンスでスタートし、アップテンポなゲーム展開となる。シャンソンは#3三木、#8石川、#33河らをからめ好調なオフェンスを展開。さらに中盤、このピリオドだけで15点を記録したシャンソン#0永田が速攻−ゴール下−速攻と加点して残り5分36秒に15−6とするとそのままの勢いで
31−13。シャンソンが攻守に圧倒してこのピリオドを終えた。

第2ピリオドに入ると三菱がハーフコートのマンツーマンディフェンスを頑張る。リズムを崩したシャンソンは動きが止まりこのピリオド11ものターンオーバーを記録。わずか6得点に終わる。一方の三菱の攻撃もスムーズには行かず、何度もブロックショットを喫するが粘り強くリバウンドを拾って追い上げる。三菱#6横山のバスケットカウントも飛び出すなどハーフタイムには37−26。シャンソンのリードは11点に縮まる。

第3ピリオドは互角。シャンソンが#33河、#0永田のインサイドで引き離しにかかれば三菱も#9米林や#22其川、さらにこのピリオドだけで10点を挙げた#1橋本のドライブの切れ味が冴えて譲らない。点差は8〜14点の間で推移しシャンソンは先に2回のタイムアウトを使ってリードを維持。57−46で最終ピリオドを迎えた。

第4ピリオド最初の4分でシャンソン2点、三菱4点しか取れない膠着状態。ここでシャンソンがインサイドの混戦で強さを発揮。#33河のアシストやゴール下などで突き放す。三菱もプレスディフェンスで追い上げを図るが、プレスを破ってフリースローをもらったシャンソンの得点ペースが上がって勝負あり。79−62でシャンソン
が緒戦を飾った。