SCHEDULE/RESULT日程/結果
04-05 Wリーグ レギュラーリーグ W シャンソン VS トヨタ
対戦カード | シャンソン VS トヨタ |
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会場 | 代々木第二体育館 |
開催日時 | 2004年10月21日(木) |
出だしからシャンソンが猛ラッシュ。#33 河をおとりに使った#3 三木,#0 永田のカットインなどで開始1分で7−0。トヨタたまらずタイムアウト。トヨタはシャンソン #33 河の高さに苦しみながらも徐々に立て直し、#2 桜庭の要所でのアシストパスで何とかついていく。残り1分を切ってトヨタが連続して速攻を決めて26−22として1Q終了。
2Q、トヨタのディフェンスが効き始め、シャンソンはミスを繰り返しながらも24秒ぎりぎりでのシュートを決めるなど主導権は渡さない。しかし4分すぎ、トヨタは #6 山岡,#2 桜庭の連続3PTSで35−33の2点差まで追い上げる。シャンソンはタイムアウトを要求。その後はシャンソンが3本の3PTSで再びトヨタを引き離して44−39で前半を折り返す。
後半に入るとシャンソン #0 永田のリバウンドシュートや#33 河のシュートなどでリズムをつかみかけるが、トヨタも#8 榊原,#4 矢野の3PTS,シャンソン #33 河を外に誘い出しての#55 角井のインサイドでのシュートなどで盛り返し、5分半には#4 矢野の3PTSで52−52の同点。直後にシャンソンのターンノーバーから再び矢野が速攻を決めて、52−54と逆転に成功。シャンソンはタイムアウトを取って立て直しを図る。タイムアウト後は均衡状態が続くが、徐々にシャンソンのディフェンスが固くなり、#33 河をスクリーンに使って#3 三木がドライブでバスケットカウントを決めるなどじわじわトヨタを引き離す。トヨタは#2 桜庭の連続スティールなどをシュートに繋げられず得点が伸びない。3Qを終えて63−58とシャンソンが5点のリード。
4Q、トヨタは#2 桜庭がゲームをコントロールして#4 矢野,#8 榊原の3PTSで着実に得点を挙げる。対するシャンソンは#33 河を中心にオフェンスを組み立てるが、河を意識しすぎて他の選手の動きが止まって得点が伸びない。トヨタは思い切りの良いオフェンスを繰り広げ、#15 池田のシュートで残り3分半68−68の同点とする。その後はシャンソン #0 永田の連続得点で73−68とするが、トヨタも #8 榊原が難しいシュートを決めて一歩も引かず、一進一退のシーソーゲームとなる。残り2分を切って、シャンソンは#7 相澤の3PTSや #8 石川のフリースローなどで78−72とリード。トヨタはフルコートのプレスに出てインターセプトするがミスが出て追い上げには至らず、シャンソンが81−72で逃げ切った。