SCHEDULE/RESULT日程/結果

04-05 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立ハイテク VS 三菱電機

対戦カード 日立ハイテク VS 三菱電機
会場 名古屋市千種スポーツセンター
開催日時 2004年10月9日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立ハイテク 18 18 14 6 56
三菱電機 15 19 22 12 68

1Q、日立ハイテクは出だしで #10 山田へのパスをスティールされて0−4とされるが、#53 林の3PTSや#23 磯山のシュートなどで5分過ぎには9−7と逆転。三菱電機は #9 米林にボールを集めるが決まらず追う展開に。1Qは 18−15 で日立ハイテクがリード。

2Q、三菱電機は #1 橋本 のの積極的なカットインからのシュートで3分過ぎには21−18と逆転。逆に日立ハイテクは3分間ノーゴール。しかし徐々にアウトサイドのシュートなどで追い上げ、三菱電機がディフェンスをゾーンに変えても惑わされずに攻撃し、#25 中山のシュートで残り4分 27−27 の同点に追いつく。その後は両チーム一進一退で進み、最後は日立ハイテク #21 田中がシュートを決めて 36−34 とわずか2点差で日立ハイテクが前半リードで折り返す。

3Q、日立ハイテクはスタートこそ #53 林や#7 諏訪のシュートで 46−39 と引き離したが、3分過ぎに#10 山田が4ファウルでベンチに下がり、また #8 大久保がアンスポーツマンライクファウルを犯すと一気に失速。三菱電機はこれをきっかけに得点を重ね、5分過ぎには #22 其川の3PTSで 49−46 と逆転、日立ハイテクを4分間ノーゴールに押さえて 56−50 で3Qを終えた。

4Q、日立ハイテクは再び #10 山田を投入して 54−56 と追い上げたが、その山田が5ファウル。続いて#23 磯山も5ファウルとファウルトラブルに見舞われ、オフェンスのリズムが崩れてしまい、残り2分までの6分間ノーゴールと厳しい戦いを強いられる。三菱電機は #1 橋本が要所でドライブインを決め、残り3分には #22 其川が3PTSを決めて 64−54 として大きく流れを引き寄せ、そのまま三菱電機が 68−56で勝利を挙げた。