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　１Ｑ：シャンソンは厳しいマンツーマン・ディフェンスを敷き、ボールへの激しいプレッシャーからパスカットを狙って速攻を繰り出し得点を重ねる。オフェンスでは ＃３ 三木，＃７ 相澤らの３ＰＴＳも効果的に決まり１Ｑを ７−３５ と大量リードで終える。

　２Ｑ：シャンソンは ＃３３ 河を投入すると、長身を活かしたインサイド中心の攻撃に切り替えて得点を重ねる。一方デンソーもインサイドのディフェンスを固めようとするが、シャンソン ＃２３ 池住の３ＰＴＳが決まるなど的を絞れず苦しい展開。前半を終えて ２８−６０ とシャンソンが一気に畳み掛けた。

　３Ｑ：何とか一矢報いたいデンソーは、＃３５ 小畑，＃１３ 藤村の速攻からのミドルシュートが決まり始め、追い上げにかかる。しかし、シャンソンは依然厳しいディフェンスからの攻撃の手を緩めず、デンソーの追い上げも１０点ほど。３Ｑを終えて ５６−７９ とシャンソン優位は変わらない。

　４Ｑ：シャンソンは再び ＃３３ 河を投入し、インサイドの得点を重ねるとともにゴール下でのリバウンドも支配し、安定したゲームを展開した。デンソーは、オールコートのディフェンスを敷いて最後の粘りを見せるが及ばず、７４−１０２ でシャンソンが圧勝した。