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１Ｑ：三菱電機は立ち上がりよく ＃２２ 其川，＃９ 米林の連続３ＰＴＳでリードしたが、トヨタは＃１５ 池田がよい動きでゴール下へカット、４分過ぎには ８−８ の同点とした。トヨタはその後も ＃２ 桜庭の３ＰＴＳ，＃５５ 角井のリバウンドなどで優位に立ち、２２−１６ とリードして１Ｑを終えた。

２Ｑ：スタート直後、三菱電機は ＃９ 米林，＃２２ 其川 のスティールからの得点などで２２−２４ と逆転、トヨタのタイムアウト後にはディフェンスをゾーンに変える。トヨタはこのゾーンにとまどい５分過ぎまでノーゴール。三菱電機はここで突き放したかったがミスが出て得点が伸びず、逆にトヨタが残り３分、＃８ 榊原の３ＰＴＳで ２８−２７ と再逆転、その後はシーソーゲームとなり、前半は ３３−３３ の同点。

３Ｑ：トヨタは ＃１５ 池田がよく走り、ディフェンスもプレッシャーをかけて３分過ぎには ４３−３５ とペースをつかむ。三菱電機は得点源の ＃９ 米林の３ＰＴＳが不調であせりが連鎖し、５分過ぎから２分間はノーゴール。３Ｑを終えて ５６−４３ とトヨタが一気に突き放した。

４Ｑ：トヨタは ＃４ 矢野の３ＰＴＳや素早いパス回しからの ＃１５ 池田のシュートと、完全に主導権を握る。三菱電機はバックコートからディフェンスのプレッシャーをかけて必死にボールを奪おうとするが、トヨタは裏を突いて速攻などで得点を重ね、結局 ７７−５４ とトヨタが快勝した。