SCHEDULE/RESULT日程/結果
04-05 Wリーグ レギュラーリーグ W 日本航空 VS 富士通
対戦カード | 日本航空 VS 富士通 |
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会場 | 函館市民体育館 |
開催日時 | 2004年11月7日(日) |
1Q:両チームマンツーマン・ディフェンスでスタート。開始早々、JAL #10 柳本がバスケット・カウント,続くワンスローを決め勢いを見せる。富士通も #44 佐藤の3PTSで対抗するが、JAL #6 堀部が要所で3PTSを決めて点差を広げていく。残り4分、JALはタイムアウトを取ってディフェンスを固めて突き放しにかかる。残り3分を過ぎて富士通がタイムアウトを取って立て直しを図るが、その後もJALペースは変わらず、34−12 とJALリードで1Q終了。
2Q:開始から4分過ぎまで、JAL #8 岩村,富士通 #1 三谷,#5 畑などの活躍で一進一退の攻防が続く。富士通が5分過ぎにディフェンスをゾーンに変えるとこれが機能し、残り3分には13点差まで追い上げる。JALはタイムアウトを取って落ち着き、前半を終えて 44−28 と依然JALリード。
3Q:ディフェンスはお互いにゾーン。JALは インサイド,アウトサイドとバランスよく得点を挙げていく。一方富士通はアウトサイド中心のオフェンスとどちらも譲らない。JAL優位は変わらず、60−45 で3Q終了。
4Q:富士通は開始直後に #1 三谷が連続3PTSを決めて反撃ののろしを上げるが、JALも #10 柳本が3PTSの3PTSを決めて対抗する。富士通は #5 畑,#9 船引(か)が気を吐くがミスが続き追い上げのペースが上がらない。JALは #7 薮内(夏)のゲームメイクで着実に得点を重ねる。残り4分、JALはタイムアウトを取ってディフェンスをマンツーマンに戻す。対する富士通も残り3分でタイムアウトを取って激しいディフェンスを仕掛けて点差を詰めるが、JALが落ち着いたプレーでかわし、84−70で勝利した。