Wリーグ（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

　１Ｑ：両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。ＪＯＭＯは立ち上がり４本連続でシュートをミスし、波に乗れない。一方、日立ハイテクは ＃５３ 林が一人 気を吐いて９点を挙げる活躍を見せる。ＪＯＭＯは次第にペースをつかみ、＃１ 大神の３ＰＴＳや ＃１５ 諏訪のインサイドでの得点とバランスよく攻め、１Ｑを終えて １２−１６ とＪＯＭＯリード。

　２Ｑ：両チームともリズムに乗れず、シュートミスが目立つ。日立ハイテクはゴール下の ＃１０ 山田にボールを集めて巻き返しを図るが、ＪＯＭＯのディフェンスに阻まれ得点が伸びない。ＪＯＭＯは要所で ＃４ 立川，＃９ 新原の３ＰＴＳが決まり、２２−３１ とＪＯＭＯリードで前半を折り返す。

　３Ｑ：ＪＯＭＯのディフェンスが効き始めるとオフェンスも動き出し、スティールからの速攻や ＃１ 大神がカットインなどで４連続得点を挙げるなどペースをつかむ。日立ハイテクは ＃７ 諏訪，＃８ 大久保の３ＰＴＳが決まるものの波に乗り切れず、３Ｑを終えて ３６−５７ とＪＯＭＯがリードを広げた。

　４Ｑ：日立ハイテクは ＃１０ 山田にボールを集めて得点を挙げるものの、なかなか追い上げには至らない。一方ＪＯＭＯはベンチメンバーを投入する余裕を見せて ５６−６６ で逃げ切った。