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1Ｑ、両チームマンツーマンでスタート。立ち上がりからシャンソンは厳しいマンツーマンディフェンスと、高さを活かしたリバウンドでボールを支配し、＃０永田を中心に得点を重ねていく。対する三菱は、＃２０山本のジャンプシュート等で応戦するが、残り５分には７−１６とシャンソンリード。ここから三菱はディフェンスを２−３ゾーンに変更し、流れをつかみかけるが、シャンソンは＃３３河を投入しゾーンオフェンスを立て直し、１２−２３のシャンソンリードで１Ｑを終了した。

２Ｑに入ってもシャンソンは＃３３河の高さと、エース＃０永田の活躍等で得点を重ねていく。対する三菱は、マンツーマンと２−３ゾーンを折り混ぜ対抗し、＃１橋本、＃９米林の３PTS等で必死に追いすがり、残り２分では３０−３９と、９点差にまで詰め寄る。しかし最後は＃３三木に３ＰＴＳを決められ、３０−４４シャンソンリードで前半を終了した。

３Ｑ、後半に入っても流れは変わらず、リバウンドを支配するシャンソンがリードを拡げ、残り６分には３４−５４の２０点差をつけた。三菱はタイムアウト後、＃３３其川の３ＰＴＳや、オールコートのゾーンプレス等で追いかけるが、ファウルが嵩み、思うように点差が縮まらないまま３Ｑを終了した。

４Ｑに入っても必死に追いすがる三菱であったが、シャンソンは若手を投入する余裕を見せ、６６−８６でゲーム終了。攻守にわたり地力を発揮したシャンソンが三菱を上回ったゲームであった。