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１Ｑ：スタート１分半で、デンソー＃５３山本の２本の３ＰＴＳ等で８−２とトヨタを出し抜いたが、４分過ぎたところで、トヨタは＃８榊原の３ＰＴＳで１０−１１と逆転。その後トヨタのペースで試合が進み、７分時点で１２−１９とトヨタリード。デンソーも＃１３藤村の３ＰＴＳで反撃するが、結局１７−２５でトヨタリードで１Ｑを終えた。

２Ｑ：両チーム、カットイン、３ＰＴＳを放つが、シュートが決まらず、スタートから２分半は小康状態。
トヨタ＃４矢野の３ＰＴＳでやっと得点が動き始め、その後も＃２桜庭の３ＰＴＳ、＃１５池田のゴール下で得点を重ね、トヨタが中盤をリード。その後もトヨタペースは変わらず、前半を１９点リードで終了。

３Ｑ：スタートは３ＰＴＳの入れあいで互角に進むが、フリースロー等でジリジリとトヨタが引き離す。
その後、デンソーも＃５３山本、＃１４毛利の３ＰＴＳで詰め寄るが、すぐにトヨタも＃８榊原の３ＰＴＳで入れ返す。小康状態がしばらく続いたが、結局、前半の差をデンソーが２点縮めた形となった。

４Ｑ：スタート直後、デンソーが＃２５高田の３ＰＴＳで好スタートを切る。１分過ぎた時点でトヨタ＃１５池田が５ファウルで退場するが、＃５５角井がミドルシュートでカバー。デンソーはチャンスだが、シュートが決まらず思うように差が縮まらない。終盤、デンソー＃３５小畑の速攻、＃５５平手のゴール下で差を詰めるが、時すでに遅し、結局地力を発揮したトヨタが５７−６７で快勝した。