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１Ｑ：両チームともマンツーマンで試合スタート。お互いに早いタイミングでの外角シュートのみで、２分過ぎまで両チームとも得点が入らない。トヨタは＃５５角井、＃２桜庭の３ＰＴＳ、シャンソンは＃０永田や＃１２江口のミドルシュート、ドライブインなどからリズムある試合が展開されはじめ、１７−１８のシャンソン１点リードで１Ｑを終わる。

２Ｑ：トヨタは１Ｑと同じく、＃４矢野、＃２桜庭が３ＰＴＳを狙うもなかなか決まらない。逆にシャンソンは、ゴール下のリバウンドを支配し、＃０永田、＃３三木、＃１２江口のミドルショットやドライブインから点差を拡げていく。トヨタもタイムアウトで攻撃の糸口を見出そうとするが、シャンソンは残り２分から＃３３河が入り、更にゴール下を支配し、前半を３１−４４でリードする。

３Ｑ：シャンソンは＃３３河を中心として、終始インサイドとアウトサイドのコンビネーションの良い攻撃を展開する。トヨタも＃１三浦、＃８榊原のドライブインシュートで食い下がるも、なかなか点差は縮まらない。そのままの展開で４５−５８となる。

４Ｑ：トヨタは出だし＃２桜庭、＃６山岡の３ＰＴＳ　で追撃に出た。厳しいディフェンスから速攻に結びつけるなど、一時はリズムに乗るかと思われたが、＃０永田、＃３三木を軸に、慌てることなく試合を進めたシャンソンが６７−７４で勝利した。