SCHEDULE/RESULT日程/結果

04-05 Wリーグ レギュラーリーグ W 富士通 VS 三菱電機

対戦カード 富士通 VS 三菱電機
会場 名古屋市東スポーツセンター
開催日時 2004年11月21日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
富士通 18 17 15 8 58
三菱電機 9 20 12 14 55

1Q、三菱電機はスタートから3PTSを狙うが決まらずリズムに乗れないのに対し、富士通は速いパスワ—クと #44 佐藤 の速攻などで4分過ぎには11−4,さらに7分過ぎには #7 船引(ま)のドライブインで 18−9 と終始富士通のペース。

2Qに入ると富士通のシュートが落ち始め、逆に三菱電機はようやく #1 橋本,#9 米林の3PTSが決まりだし、3分過ぎには 20−14 まで追い上げる。残り2分、三菱電機が #6 横山のシュートで 25−26 と逆転。その後は激しい攻防となり、残り1分、富士通が #44 佐藤の3PTS,#15 柳谷のゴ—ル下で 35−29 と再び突き放して前半終了。

3Q、三菱電機は相変わらずシュートが決まらず、3分過ぎにタイムアウトを取るまでノーゴールと苦しい展開で 41−29 と大量リードを許す。しかしその後三菱電機は #9 米林,#20 山本がシュートを決め、追い上げるかに見えたが富士通も追撃を許さず、3Qを終えて 50−41 と依然富士通リード。

4Q、三菱電機は3分過ぎからゾーン・ディフェンスを敷いて反撃に出る。#22 其川の3PTSや #20 山本のゴール下などで徐々に追い上げ、残り3分、#1 橋本のフリースローで 53−53 の同点に追いつく。この間、富士通は三菱電機のゾーンに大苦戦、#24 今の挙げた3点のみ。その後の3分間、両チームはイムアウトを取り合って手を尽くす。三菱電機は必死のファウルゲームに持ち込むが追いつかず、富士通が第1戦の雪辱を果たした。