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１Ｑ、ＪＯＭＯは立ち上がりから激しいマンツーマン・ディフェンスからデンソーのターンノーバーを誘い、＃１０ 矢野，＃１１ 川畑を中心にインサイドで着実に得点を重ねる。一方のデンソーは ＃２２ 半田，＃５５ 平手がインサイドやミドルシュートを決めるが、ゲームの主導権を握ったＪＯＭＯが速攻を連発、２３−１４ とＪＯＭＯが９点リードして１Ｑを終了した。

２Ｑに入っても、ＪＯＭＯは速い攻めを展開し、＃１５ 諏訪のいるインサイドにボールを集める。＃１０ 矢野のあざやかなジャンプシュートも決まり、少しずつ点差を広げていく。デンソーは要所で ＃５５ 平手がゴール下やポスト付近からのシュートを決めるが、チームのシュート率が低く、４５−３１ と点差はさらに開いて前半を折り返す。

３ＱでＪＯＭＯはディフェンスをオールコートのマンツーマンで展開し、デンソーにさらにプレッシャーをかける。速攻で ＃４ 立川，インサイドで ＃１１ 川畑と縦横無尽に攻め立てる。デンソーは ＃１３ 藤村の３ＰＴＳで応戦するが、５８−４３ と依然ＪＯＭＯリード。

４Ｑに入って、やっとデンソーにも速攻が出るようになり、 ＃５３ 山本の３ＰＴＳやドライブインなどで一時は１０点差まで追い上げる。ＪＯＭＯは ＃１５ 諏訪にボールを集めて確実に得点を重ねていく。流れをつかんだデンソーだったが、要所でＪＯＭＯ ＃４ 立川の活躍で１０点差の壁を越えることができず、７４−６０ でＪＯＭＯが勝利を挙げた。