Wリーグ（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

前半は両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。富士通は、シャンソン ＃３３ 河のインサイドの攻撃をカバーディフェンスで徹底して守り、リバウンドからの速攻と３ＰＴＳでリードを奪う。対するシャンソンは第１クォーターに入って ＃３３ 河 が力強いインサイドのプレーで得点を重ねる。逆に富士通はシャンソンの厳しいディフェンスにシュートミスが目立ち、徐々に点差が開き始め、前半を終えて ４０−３０ とシャンソンがリード。

３Ｑ、シャンソンの攻撃のリズムが更に良くなり、＃３３ 河 のインサイドシュート，＃０ 永田 のドライブシュート，＃３ 三木のミドルシュートなどが確実に決まりだし、６５−４７と１８点差をつける。対する富士通は、＃２４ 今 のシュートなどで対抗するが、差は広がっていく。

４Ｑ、富士通は ＃５ 畑の連続３ＰＴＳや ＃１ 三谷のシュートで激しく追い上げるが、シャンソンは ＃３ 三木が確実にシュートを決めるなど落ち着いた試合運びを展開し、７７−７１で逃げ切った。