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第１クォーターはお互いマンツーマン・ディフェンスのスタート。立ち上がり、トヨタ ＃５５ 角井や＃２ 桜庭のシュートが確実に決まり、トヨタが ２９−１８ と大きくリードして終了。

第２クォーターに入ると、ＪＯＭＯが厳しいディフェンスを仕掛け、トヨタのシュートが落ち始める。逆にＪＯＭＯは速攻からのシュートで着実に得点を挙げていく。ＪＯＭＯは ＃１３ 花田の連続得点などで激しく追い上げて ４２−４０ と２点差まで詰め寄って前半を折り返す。

後半になると更にＪＯＭＯの攻撃のリズムが良くなり、＃１５ 諏訪，＃１０ 矢野，＃１ 大神 のシュートが次々決まって一気に逆転、更に得点を重ねていく。一方トヨタはＪＯＭＯの厳しいディフェンスを崩せず苦しい展開。しかし、＃２ 桜庭がこのクォーターだけで４本の３ＰＴＳを沈めて必死にくらいつき、６５−７０ とＪＯＭＯ５点リードで最終クォーターを迎えた。

第４クォーターは開始から白熱した攻防が続き、一進一退の展開となる。８分過ぎにトヨタが ＃８ 榊原のシュートで逆転すると、すかさずＪＯＭＯ ＃１０ 矢野がシュートを決めて再逆転。緊張の続く試合は、残り１分、トヨタが ＃４ 矢野 のシュートで再々逆転、その後のＪＯＭＯの猛攻をしのぎ、８４−８２ でトヨタが金星を挙げた。