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１Ｑ：両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。シャンソンは激しいディフェンスから ＃３ 三木，＃０ 永田らの攻撃で ７−０ と快調な滑り出しでリードを奪う。たまらずデンソーがディフェンスをマッチアップゾーンに変えるとシャンソンのオフェンスリズムが乱れ、１５−１２ とシャンソンややリードで第１クォーター終了。

２Ｑ：シャンソンはスタートから ＃３３ 河を投入してインサイドにボールを集める。ディフェンスも２−２−１ゾーンプレス〜マンツーマンとマッチアップゾーンを併用してデンソーのミスを誘い、流れをつかむ。デンソーはシャンソンのチェンジングディフェンスを攻めあぐみ、４０−２４ とシャンソンがリードを広げて前半終了。

３Ｑ：開始早々、デンソーのディフェンスがシャンソン ＃３３ 河を止められずファウルがかさむ。８分を残して＃５５ 平手が４回目のファウルを犯すが、そのままコートに残ってプレーを続ける。デンソーはゾーンを１−１−３に変化させてインサイドを固め、攻めても ＃１３ 藤村，＃５３ 山本が効果的に３ＰＴＳを決めるなど気迫を見せ、５６−４４ とデンソーが１２点差に詰め寄って第３クォーターを終える。

４Ｑ：スタート直後、シャンソンのゾーンプレスにデンソーが連続してミスを犯す。しかし、相変わらずシャンソンはデンソーのゾーンを攻めきれない。残り２分を切って、デンソー ＃５５ 平手のフリースローで ６７−６１と６点差まで追い上げるが、シャンソン ＃２３ 池住が３ＰＴＳを連続して決めて勝負あり。７５−６４ とシャンソンが粘るデンソーを振り切った。