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１Ｑ：両チームともマンツーマン・ディフェンスでゲームが始まる。立ち上がり、ＪＯＭＯは速攻から ＃１０ 矢野，＃１ 大神の力強い１ｏｎ１で着実に得点を挙げる。対する日立ハイテクは、インサイドからの攻撃を仕掛けようとするが、ＪＯＭＯの激しいディフェンスに得点が伸びず、２２−９ で第１クォーター終了。

２Ｑ：両チーム互いのディフェンスを崩せず苦しい展開が続く。シュートミスが出始めたＪＯＭＯに対して、日立ハイテクは徐々に攻撃のリズムがよくなり、＃３２ 渡邉（華），＃７ 諏訪の外角シュートが決まりだす。日立ハイテクが ３２−２５ と７点差に詰め寄って前半を折り返す。

３Ｑ：日立ハイテクは、＃１０ 山田を基点にオフェンスを展開し得点を重ねていく。一進一退の攻防が続く中、残り５分を過ぎてから、日立ハイテクは一気に追いつき、＃２３ 磯山の３ＰＴＳで逆転に成功する。しかしＪＯＭＯも ＃１ 大神がすかさず３ＰＴＳを入れ返し、４９−４９ の同点で第４クォーターを迎える。

４Ｑ：日立ハイテクは ＃１０ 山田にボールを集めようとするが、ＪＯＭＯ ＃１１ 川畑が体を張った厳しいディフェンスでインサイドを抑える。ディフェンスでがんばったＪＯＭＯが、最後は ＃１ 大神，＃４ 立川の連続３ＰＴＳで日立ハイテクを引き離して勝利した。