SCHEDULE/RESULT日程/結果

04-05 Wリーグ レギュラーリーグ W デンソー VS 三菱電機

対戦カード デンソー VS 三菱電機
会場 名古屋市東スポーツセンター
開催日時 2004年12月19日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
デンソー 13 12 15 16 56
三菱電機 17 13 16 20 66

1Q:序盤、デンソーは#35小畑を中心に試合を展開。#13藤村のバスケットカウントをきっかけに3PTSが決まり、10点差まで突き離す。三菱は1Q残り6分でタイムアウト。タイムアウト後、デンソーはシュートミスが続き、苦しい展開。一方三菱は#20山本などのシュートが決まりだし、流れをつかみ、10点差を取り返し、4点差をつけて1Q終了。

2Q:三菱はオールコートディフェンスでデンソーのミスを誘い、オフェンスでは#2安谷屋が連続得点するが、その後は両チームともミスが重なり得点が伸びない。デンソーはタイムアウトをとり2−1のゾーンにし、三菱の攻撃を封じシュートミスを誘う。オフェンスでは#22半田を中心に得点を重ね点差は再び4点差に詰め寄ると、三菱タイムアウト。タイムアウト後は三菱#22其川の3PTSなどで加点し、三菱5点リードで前半終了。

3Q:両チーム共ゾーンディフェンスでスタート。一進一退の攻防が続く。デンソーは#25高田を投入しゴール下からの攻撃。#25高田の連続得点で同点に追いつく。しかし三菱はシュートミスからリバウンドを確実に取り、6点リードで4Qへ。

4Qになっても両チーム意地のディフェンスを見せる。三菱は#1橋本が積極的にゴール下へ向かうプレーを見せる。デンソーは#55平手を中心に攻撃の起点を作る。3Q同様一進一退の展開が続き、54−57と三菱3点リードでデンソーのタイムアウト。しかし、シュートミスとターンノーバーで得点できない。三菱はこのタイムアウト後、マンツーマンディフェンスに変え、デンソーの攻撃を防ぐ。デンソーは最後のタイムアウトを取りチェンスを狙うがシュートが決まらない。最後は三菱#2安谷屋が得点を重ね、10点差をつけ三菱が勝利した。