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１Ｑ：出だしは両チームとも固さが見られ、ミスが続く。しかし、日本航空＃１０柳本のバスケットカウントでゲームが動いた。その後も日本航空＃６堀部、＃１０柳本の３Ｐで勢いにのる。　　　
日立ハイテクは＃１０山田のインサイドが決まらず、＃８大久保の３Ｐで応戦するが、一方日本航空は日立ハイテクのゾーンをイン・アウトで有効的に攻め、２４−１１で１Ｑ終了。

２Ｑ：日立ハイテクは＃１２渡邉（由）の３Ｐ等で、開始４分で３０−２８と追い上げる。ミスが続いた日本航空はタイムアウトをとり、立て直しを図る。その後、互いに点の取り合いとなる。 　　　
日本航空は残り１分５０秒、２回目のタイムアウトをとり、引き離したい所だったが、４７−３１と１Ｑと同じ１６点差で前半を終了。

３Ｑ：日立ハイテクは＃２３磯山の思い切った速攻で先制するが、ミス、ファウルが続きタイムアウトをとる。日本航空は＃１３畑岸、＃７薮内（夏）、＃６堀部、＃１１矢代らのコンビプレーで５１−３３と引き離す。 日立ハイテクはインサイド、アウトサイドからのシュートを多く放つものの、決まらず、５９−４４で３Ｑ終了。

４Ｑ：日本航空は好調の＃８岩村、日立ハイテクは＃５３林の点の取り合いから始まる。日立ハイテクは激しくディフェンスをするが、オフェンスのミスでなかなか流れに乗れず、日本航空の速攻を許してしまう。その後も日本航空は速い展開で得点を重ね引き離した。　　　
日立ハイテクは＃２１田中の３連続得点で応戦するも、ファウルがかさみ、苦しくなる。対して日本航空は勢いが増し、８９−６５で日本航空が快勝した。