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１Ｑ：互いにターンノーバーが続き、速い展開の攻防となる。開始４分で６−６。その後、デンソーはファウルがかさみ、タイムアウトをとり、立て直しを図る。ＪＯＭＯは＃８田中のドライブ、デンソーは＃５３山本を中心としたスクリーンプレーで得点を重ねる。ＪＯＭＯはターンノーバーが続きタイムアウトをとり、速い展開で攻めるがシュートが決まらず１３−１９で１Ｑ終了。

２Ｑ：ＪＯＭＯはインサイド、デンソーはスクリーンプレーで攻撃のチャンスをつくる。残り３分４０秒でＪＯＭＯは激しいディフェンスを仕掛け、＃１５諏訪の得点で逆転に成功するものの、デンソーも＃３５小畑の３Ｐや、粘り強いオフェンスリバウンドで得点を重ね、再び逆転。３１−３５デンソーリードで前半終了。

３Ｑ：ＪＯＭＯは激しいディフェンスをするが、デンソーはスクリーンプレーや速いパス回しで得点につなげる。ＪＯＭＯは＃１０矢野のステップインからのフェイダウェイや、＃１１川畑のインサイドなどで同点に追いつく。デンソーはたまらず＃５５平手を投入し、流れを呼び戻そうとする。　　　
お互いシュートが決まらず２分間得点が止まるが、ＪＯＭＯ＃１大神の３Ｐが決まりだすと、ゲームは一進一退の攻防が続き、４６−４４とＪＯＭＯの２点リードで３Ｑ終了。

４Ｑ：デンソーは＃３５小畑の速攻などで連続得点し逆転に成功。ＪＯＭＯはタイムアウトをとり流れを変えようとするが、ＪＯＭＯ＃１大神の３Ｐ、デンソー＃１４毛利の速攻で、互いに一歩も引かない緊迫した展開が続く。残り１分４５秒、デンソー＃５５平手のシュートが決まり、デンソーがリードしたところでＪＯＭＯ２回目のタイムアウト。直後に＃１大神の３Ｐが決まるが、デンソーも＃３５小畑の３Ｐが決まり点差は縮まらない。ＪＯＭＯは＃１０矢野、＃１大神のフリースローで１点差とし果敢に攻めるが、シュートが決まらず、６４−６５でデンソーが勝利を収めた。