SCHEDULE/RESULT日程/結果

04-05 Wリーグ レギュラーリーグ W トヨタ VS 富士通

対戦カード トヨタ VS 富士通
会場 愛媛県武道館
開催日時 2005年2月6日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
トヨタ 15 7 14 16 52
富士通 12 18 10 9 49

1Q:両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。ハーフコートでそれぞれの持ち味を生かして互角の立ち上がり。トヨタは#2 桜庭の3PTS,#6 山岡のレイアップシュートなどで波に乗り、13−10とリード。しかしここで両チームともテンポがつかめずミスが続く。1Q終了前にトヨタ #8 榊原のステップインで15−12としたが、重たいゲーム展開に両チームとも苦労して1Qを終了。

2Q:トヨタは開始早々から#2 桜庭の3PTSでリズムをつかむ。対する富士通も両チーム通じて初めての速攻を決めるなどテンポが出始めた。しかし、またもやペースダウンの時間帯が続き、24秒のブザーが何度も鳴る展開。残り3分、富士通は#1 三谷の3PTS,#15 柳谷のポストプレー,インターセプトからの速攻で連続得点を挙げ、22−30と逆転で前半を終える。

3Q:後半の立ち上がりは両チームともアウトサイドのシュートや1on1などをテンポよく決め始め、27−34と互角の展開。残り6分から富士通 #15 のポストプレーから連続得点を挙げ、27−38と初めて2ケタの点差を開ける。これに対してトヨタはゾーンディフェンスでワンポイントのチェンジングディフェンスを展開。#6 山岡の3PTSや相手ファウルからのフリースローを着実に決め、34−40と詰め寄る。終了間際にも#8 榊原がカットプレーで得点し、36−40として勝負は最終Qへ持ち越された。

4Q:トヨタは#15 池田,#6 山岡の連続得点で43−42と一気に逆転。ここから富士通 #24 今,トヨタ #2 桜庭が交互に得点を挙げて一進一退の攻防が続き、残り5分を切って46−45とトヨタリード。ここでトヨタは#8 榊原が連続得点を挙げて突き放すも、富士通は#15 柳谷が粘りの連続得点を挙げて50−49。最後はトヨタ #2 桜庭がフリースローを冷静に
決めて52−49で辛くも逃げ切った。