SCHEDULE/RESULT日程/結果

04-05 Wリーグ レギュラーリーグ W デンソー VS 富士通

対戦カード デンソー VS 富士通
会場 島根県立浜山体育館
開催日時 2005年2月12日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
デンソー 9 12 19 18 58
富士通 12 21 25 17 75

1Q:両チームともハーフコートのマンツーマンディフェンスでスタート。序盤、デンソーは#53 山本の1on1,#55 平手のポストプレーを中心に攻めるのに対し、富士通は#44 佐藤の1on1,#5 畑の3PTSで対抗する。お互いシュートの決め手に欠け、一進一退の攻防が続き、9−12 富士通リードで1Q終了。

2Q:デンソーはディフェンスを2−3ゾーンに変えて流れを引き寄せようとするが、富士通は#5 畑,#44 佐藤の連続3PTSで確実に得点を重ねる。たまらずデンソーはタイムアウトを取るが、その後も富士通は #1 三谷のミドルシュート,#3 小堺の3PTSが決まり、点差を広げていく。デンソーも#55 平手のポストプレーを中心に対抗するが、流れを取り戻すことができず、21−33と富士通リードのまま前半を終えた。

3Q:ディフェンスをマンツーマンに戻したデンソーだが、前半に勢いのついた富士通はものともせず、#44 佐藤,#1 三谷が確実にシュートを決めていく。対するデンソーは、#14 毛利,#35 小畑が積極的にドライブを仕掛け、ディフェンスを崩しにかかるが、シュートがなかなか決まらず点差は広がっていく。40−58 富士通が更にリードを広げて3Qを終える。

4Q:最終クォーターに逆転の望みをかけるデンソーは、#55 平手が1on1を仕掛けるがシュートが決まらない。ディフェンスリバウンドを確実に取ってオフェンスにつなげた富士通は、#8清水のポストプレーやスクリーンプレーを織り交ぜチャンスをものにする。デンソーは#11 吉富のミドルシュートやフリースローで最後まで対抗するが及ばず、58−72で富士通が快勝した。