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トヨタ圧勝。今期のプレーオフ進出を決めた３番目のチームとなった。

１Ｑ：トヨタ＃１５池田、＃８榊原らがドライブあるいはジャンプショットと自在に得点を重ねるのに対して、＃１橋本を欠く三菱電機はミスが多く得点が伸びない。三菱は＃２２其川を早めに投入したり、タイムアウト、ゾーンディフェンスをへの変化など様々な手を打つが＃２安谷屋が孤軍奮闘するのみ。トヨタは＃２桜庭が自らのスリーポイントやアシストと活躍。２４−１０とトヨタの良さばかり目立つ第１クォーターとなった。

２Ｑ：このクォーターに入ってもトヨタの好調な攻撃は続く。＃５５角井のインサイド、＃８榊原のドライブ、＃４矢野のスリーポイントと的を絞らせない。一方の三菱も＃２２其川、＃２安谷屋のスリーポイントでトヨタのゾーンを攻略して付いていく展開。トヨタがマンツーにすると今度は三菱＃６横山がゴール下で連続得点。５分戦って２３−３３といったんは１０点差まで詰める。しかしトヨタは再びディフェンスをアジャスト。三菱のミスを誘発して素早くボールを運んで三菱陣にドライブで襲いかかる。前半は４５−２８。トヨタが１７点リードで終える。

３Ｑ：後半に入りばな、前半と同じスタートメンバーで入ったトヨタは＃１５池田と＃５５角井のゴール下、＃４矢野のスリーポイントで連続７点。２分で５２−２８と差が開く。三菱は＃５田中、＃７千葉らを入れたスモールラインナップなども実らずショットを打てども打てどもリングに嫌われエアボールもしばしばで出だし５分間ノーゴール。オールコートプレスに出るもののトヨタはまったくひっかからない。このクォーター終了時に３５−６１と試合の行方はほぼ決まった。

４Ｑ：トヨタ＃１三浦、＃３政木、＃５小田、＃６山岡、＃５５角井と控えのメンバー中心でスタートして三菱の追い上げを喰い２分で６１−４１となる一幕はあったものの、そこでスターティングメンバーを戻して波乱なし。最終スコアは７９−５８。トヨタが三菱を圧倒しプレーオフ進出を決めた３番目のチームとなった。