SCHEDULE/RESULT日程/結果

04-05 Wリーグ レギュラーリーグ W JOMO VS 日立ハイテク

対戦カード JOMO VS 日立ハイテク
会場 島根県立浜山体育館
開催日時 2005年2月12日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
JOMO 10 21 34 18 83
日立ハイテク 19 12 15 25 71

1Q:両チームともハーフコートのマンツーマン・ディフェンスでスタート。序盤は互いにミスが目立ち、なかなか得点が入らない。日立ハイテクが#8 大久保の3PTSで先制すると、立て続けに#23 磯山の3PTSなどで加点。ゾーンディフェンスを併用してJOMOの得点を抑え、12−2とリードする。その後JOMO
が #1 大神や途中出場の #4 立川の3PTSで点差を縮めるが、日立ハイテクも #10 山田のポストプレーを起点にして得点を重ね、19−10で日立ハイテクがリードして1Qを終える。

2Q:JOMOは #1 大神の1on1で追い上げを図る。対する日立ハイテクは、#23 磯山,#12 渡邉(由)の3PTSで追い上げを許さない。ここでJOMOはオールコートのゾーンプレスと厳しいハーフコートでのマンツーマンで日立ハイテクの得点を阻む。これでリズムをつかんだJOMOは、#1 大神,#7 紺野
の3PTSなどで点差を縮め、残り54秒、#4 立川のシュートで同点に追いつく。日立ハイテクは #10山田のシュートで2点を返すが、最後はJOMO #1 大神のシュートが決まり、31−31の同点で前半を折り返す。

3Q:立ち上がり、JOMOがディフェンスからリズムをつかみ、#8 田中のシュートなどでリードを奪う。対する日立ハイテクはオフェンスリバウンドを取って反撃、徐々に点差を縮める。残り4分のところで、JOMOのオールコートゾーンプレスからの連続10得点で一気にリードを12点に広げる。日立ハイテクはディフェンスからリズムをつかもとするがミスが目立つ。JOMOはこのクォーター最後まで厳しいディフェンスでリードを広げ、65−46とJOMOリードで3Qを終える。

4Q:日立ハイテクは #23 磯山の3PTSやレイアップシュート,#53 林のミドルシュートで追い上げを図るが、JOMOは #11 川畑のゴール下のシュート,#8 田中のミドルシュートで追い上げを許さない。最後は互いに控えのメンバーを投入して日立ハイテクが追い上げたが、そのままJOMOがリードして勝利した。