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１Ｑ：お互いにマンツーマンでスタート。デンソー＃５５平手のジャンプシュート、＃３５小畑のスピードあるカットインで得点。日立ハイテクは立ち上がりミスが目立つが、＃１０山田のフリースローで落ち着く。デンソーは常にスピードあるファーストブレイクをしかけ、３分で１−１１となり、日立ハイテクはたまらずタイムアウト。タイムアウト後は＃１２渡邉の３Ｐ、＃２３磯山のゴール下でペースを取り戻す。デンソーはその後もスピードある攻撃を続け、＃１４毛利の３Ｐでリードを拡げる。１０−１９デンソーリードのまま１Ｑ終了。

２Ｑ：日立ハイテクは＃１０山田のゴール下で得点後、ディフェンスをゾーンにチェンジ。＃１０山田のインサイドにボールが入るようになり、＃３２渡邉（華）の３Ｐで差を縮める。しかし、ゾーンに対してデンソーは＃１４毛利、＃３５小畑の連続３Ｐでリードを拡げる。日立ハイテクはゾーンからマンツーマンに戻し、オフェンスでは＃１０山田のインサイドで加点するが、１０点差が縮められない。デンソーは確実にフリースローを決め、３０−４５とリードを拡げて前半を終了。

３Ｑ：日立ハイテク＃５３林のジャンプシュートでスタート。デンソーは＃１１吉富で入れ返す。　　　
デンソー＃１４毛利の３Ｐ、カットインで点差を拡げ、＃５３山本の３Ｐで３５−５７となり、日立ハイテクタイムアウト。日立ハイテクは＃１０山田をベンチに下げ、スピードで勝負しようとするが、逆にデンソー＃１４毛利にカットインを許す。その後、両チームミスが目立ち、残り３分で　　　３９−６５、日立ハイテクは＃１２渡邉（由）の３Ｐなどで加点するが、 点差は縮まらず、４７−７３で３Ｑ終了。

４Ｑ：デンソー＃１５杉山の３Ｐに対し、日立ハイテク＃２３磯山の３Ｐで対抗するが、デンソーのガードのスピードに日立ハイテクは対応できない。日立ハイテクは＃１２渡邉（由）の３Ｐが連続で決まり、５８−７８と２０点差に詰め、ディフェンスもハードになりさらに点差を縮めようとするが、シュートが決まらない。一方デンソーは着実にフリースローを決め、リードを保つ。日立ハイテクは最後まで必死のディフェンスを試みるが、点差が縮まらず、７５−９５でデンソーの勝利。