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１Ｑ：両チームマンツーマンディフェンスでスタート。２分近く得点なく、日本航空が＃６堀部のシュートで先制。トヨタは日本航空の厳しいプレスに思うようにパスが回らず、ゴール下では＃５５角井が日本航空＃１３畑岸に潰され得点できず。トヨタ＃８榊原が３Ｐ３本を決めるが、日本航空はコンビネーションプレーから＃７薮内（夏）、＃６堀部の得点で１３−１９とリード。

２Ｑ：日本航空＃７薮内（夏）の巧みなドリブルカットインで１３−２１と差を開く。トヨタは＃２桜庭のパスワークがうまくいかず、＃１三浦と交代。その後は＃５５角井がゴール下でがんばり、２５−３３と追い上げるが、日本航空は速攻からのコンビプレーで＃８岩村から＃３薮内（敏）、＃１３畑岸へとパス、ゴールを上げ、３１−４４日本航空１３点リードで折り返す。

３Ｑ：日本航空のペースで試合が続き５分過ぎ、日本航空は＃７薮内（夏）をはじめ、３人交代。するとトヨタ＃２桜庭の３Ｐが２本、３本と決まり、４６−５２と迫る。日本航空はオフェンスリバウンドを支配するが得点に繋がらず、＃７薮内（夏）をコートに戻す。しかしトヨタは徐々に調子を上げ、＃２桜庭の５本目の３Ｐなど、５４−５６で３Ｑ終了。　　　　　　

４Ｑ：疲れの見えた日本航空、トヨタは＃８榊原が日本航空＃７薮内との１対１から得点し５９−６０、ディフェンスを全員で頑張り、＃５５角井が逆転のゴールを決め６１−６０、その後日本航空のミスから６３−６０とし、トヨタが逆転勝利を収めた。