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１Ｑ：シャンソン ＃３ 三木のドライブからのバスケットカウントでゲームスタート。その後もシャンソンが ＃３３河，＃０ 永田のゴール下で得点を重ねる。富士通はシュートの確率が低く、リバウンドもシャンソンに支配される。富士通はディフェンスをゾーンに変えるが流れは変えられず、１Ｑを終了して ２７−８ とシャンソンが大きくリード。

２Ｑ：富士通は出だしにゾーンからの速攻が決まって流れに乗ったかに見えたが、シャンソン ＃８ 石川がゴール下，３ＰＴＳと得点を重ね、点差は広がっていく。富士通は ＃４４ 佐藤の３連続を含む４本の３ＰＴＳで何とか追いすがる。しかし点差は変わらず、５０−３１と依然シャンソンがリードを保って前半を終える。

３Ｑ：シャンソン ＃３３ 河のバスケットカウントでスタート。その後 ＃０ 永田の３ＰＴＳなどでさらに引き離しにかかる。富士通は ＃４４ 佐藤の今日５本目の３ＰＴＳ，＃７ 船引（か）のゴール下などで粘りを見せるが、シャンソンは＃０ 永田のゴール下のシュートなどで富士通に流れを譲ることなく３Ｑ終了。

４Ｑ：シャンソンは控えメンバーを投入する余裕を見せる。また選手たちも期待に応え、＃５ 藤生，＃１０ 奥岡，＃１１ 森本が着々と得点を重ねていく。逆に富士通は焦りからか早打ちが目立ち、差は広がるばかり。何とか ＃９ 船引（か），＃１ 三谷が３ＰＴＳで連続得点を挙げて意地を見せるが、シャンソンは速攻，ゴール下と確実にシュートを決める。終盤、富士通 ＃７ 船引（ま）のスティールからの得点などがあったが１Ｑのビハインドが大きく響き、９３−６７でシャンソンが快勝、リーグ戦１位を決めた。富士通は２年連続でのプレーオフ出場はならなかった。