SCHEDULE/RESULT日程/結果
04-05 Wリーグ セミファイナル 日本航空 VS トヨタ
対戦カード | 日本航空 VS トヨタ |
---|---|
会場 | さいたま市記念総合体育館 Vアリーナ |
開催日時 | 2005年2月26日(土) |
【第3クールの勢いそのままにトヨタが勝利!】
1Q:立ち上がりのディフェンスは両チーム共にマンツーマン。トヨタ自動車は#15池田のローポストからのプレイを中心に攻撃。一方日本航空はインサイドにボールが入らず、アウトサイド中心の攻撃になる。どちらも決定的な流れをつかめず、18−16の2点差で1Q終了。
2Q:立ち上がりにトヨタ自動車がランニングプレイを連発、流れに乗るかと思われたが、ミスで得点に結びつかない。日本航空は1Q同様アウトサイドからの攻撃が中心で、シュートの確率が悪く、苦戦。中盤にトヨタ自動車が#8榊原の連続ゴールで一時4点差をつけるが、流れを掴みきれない。 日本航空は終盤、#7薮内(夏)がドライブインからファウルをもらいフリースロー、これを着実に決め、さらにふたたびドライブインからファウルをもらい、バスケットカウント、フリースロー1本も決め、追いつく。38−39トヨタ自動車の1点リードで前半終了。
3Q:立ち上がり、トヨタ自動車#15池田、#6山岡の連続ゴールなどで38−45とリードを拡げる。一方、日本航空はシュートが決まらずなかなか得点できない。トヨタ自動車が流れを掴みかけた中盤、日本航空#13畑岸のフィールドゴール、#8岩村のフリースローなどで45−45の同点に追いつく。その後一進一退の攻防が続き50−52、トヨタ自動車の2点リードで4Qに入る。
4Q:トヨタ自動車は#55角井、#15池田のフィールドゴールで50−58とリードを拡げる。追う日本航空も#3薮内(敏)のフリースロー、#8岩村のフィールドゴールで粘るが、なかなか追いつけず、残り2分、56−65とトヨタ自動車が9点差をつけると、日本航空はオールコートディフェンスに変えるが、時すでに遅く、58−68、10点差をつけトヨタ自動車が日本航空を破り、初のプレイオフで勝利した。