SCHEDULE/RESULT日程/結果
04-05 Wリーグ ファイナル シャンソン VS 日本航空
対戦カード | シャンソン VS 日本航空 |
---|---|
会場 | 代々木第二体育館 |
開催日時 | 2005年3月13日(日) |
シャンソンが圧勝で5年ぶりの優勝に王手!!
1Q:シャンソン#33河が攻守にわたりゴール下を支配。#3三木、#7相澤のドライブや、#8石川、#0永田の外角も決まり、5分間で15−7と先行する。守っても日本航空#7薮内(夏)に対して#8石川がマッチアップすることで日本航空のオフェンスの流れを遮断してミスを誘い、これを。この1Q11得点の#7相澤の速攻やジャンプショットに結びつける。1Qは27−18。シャンソンが流れをつかんだ。
2Qに入っても#0永田を中心に外角ショットも絶好調のシャンソンは、#33河に3分の休憩を与えながら点差を拡大。#8石川がベンチに下がると今度は#6渡邉が日本航空#7薮内(夏)に張り付きマークを緩めない。日本航空は#11矢代にも調子が出ず、#7薮内(夏)は4ファウル、#6堀部、#3薮内(敏)らで点差を押し戻すので精一杯。ハーフタイムにスコアは45−35となったが、点差以上にシャンソンの好調さが目立つ前半となった。
3Q:シャンソン#33河(後半13分出場で18得点)がインサイドで爆発。シャンソンはこのクォーター中盤の100秒あまりの間に連続10得点し、60−40とした。日本航空は#10柳本、#23三井が頑張るものの、#3薮内(敏)が5ファウル退場、残り1分を切り#7薮内(夏)も下げる。このクォーターは68−51で終える。
4Q:出足からシャンソン#0永田と#33河のラインで点差は30点差前後に拡大。最後は両チームとも主力選手を下げて翌日以降をにらんだベンチワークとなる。最終スコアは92−68。シャンソンが連勝して、第6回Wリーグ制覇にあと1勝とした。