■日 時:2001年11月11日(日) ■大会名:01-02 Wリーグ レギュラーリーグ ■会 場:高松市総合体育館 |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
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三井生命 | 19 | 26 | 16 | 11 | 72 |
三菱電機 | 23 | 18 | 12 | 15 | 68 |
主審:相原 伸康/副審:松本 伸一 |
1Q:三井生命は激しいディフェンスから#13畑岸の3PTSなどでリードを奪う。三菱電機は#34古賀の3PTSや#9米林のカットインなどで食い下がる。三井生命はオフェンスのリズムが崩れ、三菱電機#34古賀,#22其川の連続ゴールなどで逆転、19−23と三菱電機リードで終了する。
2Q:2Qは両チームとも一歩も譲らない展開となる。三井生命は#11柴崎の3PTS,#5中里のポストプレー、三菱電機は#22其川,#24中島のカットインなどで一進一退の展開だったが、残り3分から三井生命がディフェンスをがんばり、#11柴崎の個人技で得点を重ねて逆転、前半は45−41と三井生命リードで折り返す。
3Q:後半に入っても一進一退の展開は変わらない。三井生命は#15伊東のジャンプシュートや#13畑岸のポストプレー、三菱電機は#9米林の3PTS,#22其川のカットインなどで点の取り合いとなる。残り1分、三菱電機はパスミスなどオフェンスでのミスが目立ち、そのミスをついて三井生命が確実に得点し、61−53とリードを広げる。
4Q:三菱電機はディフェンスを3−2のゾーンに変えて逆転を狙う。三井生命はオフェンスのリズムが悪くなり、三菱電機#34古賀,#9米林のシュートが立て続けに決まり、開始3分には8点差をひっくり返して逆転に成功。流れをつかんだ三菱電機は、#51小岩のポストプレーなどでリードを広げる。しかしあきらめない三井生命は#5中里にボールを集めて三菱電機の流れを止め、残り3分には65−65の同点になる。ここで三井生命は#13畑岸が連続でファウルを誘い、確実にフリースローを決めて点差を広げ、72−68で三井生命が三菱電機を振り切った。