SCHEDULE/RESULT日程/結果

02-03 Wリーグ セミファイナル Jエナジー VS 三菱電機

対戦カード Jエナジー VS 三菱電機
会場 一関市総合体育館
開催日時 2003年3月1日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
Jエナジー 24 21 22 23 90
三菱電機 14 18 13 16 61

1Q:両チームともマンツーマン・ディフェンスのスタート。三菱電機は大型選手の布陣でJエナジー#15浜口へのダブルチームでインサイド封じに徹し、対するJエナジーは三菱電機のガードへのプレッシャーで簡単にパス回しをさせない展開。Jエナジーは#15浜口を起点に、#10矢野,#9川上の3PTSで得点を重ねる。対する三菱電機も#20山本のゴール下,#34古賀の1on1で食らいつく。残り4分までは14−10と拮抗していたが、ここから三菱電機の得点が伸びず、Jエナジーが連続得点。残り3分、12−20とリードを許したところで三菱電機がタイムアウト。ディフェンスを3−2のゾーンに変えるが、流れは変わらず24−14とJエナジーリードで1Q終了。

2Q:Jエナジー優位の展開は変わらず、2−2−1のゾーンプレスなど多彩なディフェンスで三菱電機を翻弄する。#1大神,#7紺野ら若手も活躍、残り5分で31−19と一気に三菱電機を引き離す。ここで三菱電機はディフェンスを再び3−2のゾーンに変え、Jエナジーのターンノーバーを狙う。#21柴崎のドライブイン,#34古賀のシュートなどで反撃を試みるが追いつかず、45−32とJエナジーリードで前半終了。

3Q:開始早々からJエナジー#11川畑のミドルシュート,ドライブインで得点を広げる。三菱電機はターンノーバーもあって開始3分でタイムアウト。その後Jエナジーは三菱電機のゾーン・ディフェンスを攻めあぐむ場面も見られたが、#7紺野の3PTSなどでリードを保ち、67−45で3Qを終える。

4Q:開始早々、三菱電機はガードの#55安谷屋を下げ、大型メンバーでの3−2ゾーンを試みる。#51小岩の激しいディフェンスなどでボールを奪い、#34古賀,#21柴崎を起点に流れを掴む場面もあったが、追いつくまでには至らず、90−61でJエナジーが快勝した。