SCHEDULE/RESULT日程/結果
02-03 Wリーグ セミファイナル Jエナジー VS 三菱電機
対戦カード | Jエナジー VS 三菱電機 |
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会場 | 一関市総合体育館 |
開催日時 | 2003年3月1日(土) |
1Q:両チームともマンツーマン・ディフェンスのスタート。三菱電機は大型選手の布陣でJエナジー#15浜口へのダブルチームでインサイド封じに徹し、対するJエナジーは三菱電機のガードへのプレッシャーで簡単にパス回しをさせない展開。Jエナジーは#15浜口を起点に、#10矢野,#9川上の3PTSで得点を重ねる。対する三菱電機も#20山本のゴール下,#34古賀の1on1で食らいつく。残り4分までは14−10と拮抗していたが、ここから三菱電機の得点が伸びず、Jエナジーが連続得点。残り3分、12−20とリードを許したところで三菱電機がタイムアウト。ディフェンスを3−2のゾーンに変えるが、流れは変わらず24−14とJエナジーリードで1Q終了。
2Q:Jエナジー優位の展開は変わらず、2−2−1のゾーンプレスなど多彩なディフェンスで三菱電機を翻弄する。#1大神,#7紺野ら若手も活躍、残り5分で31−19と一気に三菱電機を引き離す。ここで三菱電機はディフェンスを再び3−2のゾーンに変え、Jエナジーのターンノーバーを狙う。#21柴崎のドライブイン,#34古賀のシュートなどで反撃を試みるが追いつかず、45−32とJエナジーリードで前半終了。
3Q:開始早々からJエナジー#11川畑のミドルシュート,ドライブインで得点を広げる。三菱電機はターンノーバーもあって開始3分でタイムアウト。その後Jエナジーは三菱電機のゾーン・ディフェンスを攻めあぐむ場面も見られたが、#7紺野の3PTSなどでリードを保ち、67−45で3Qを終える。
4Q:開始早々、三菱電機はガードの#55安谷屋を下げ、大型メンバーでの3−2ゾーンを試みる。#51小岩の激しいディフェンスなどでボールを奪い、#34古賀,#21柴崎を起点に流れを掴む場面もあったが、追いつくまでには至らず、90−61でJエナジーが快勝した。