SCHEDULE/RESULT日程/結果

02-03 Wリーグ セミファイナル 日本航空 VS シャンソン

対戦カード 日本航空 VS シャンソン
会場 栃木県立県南体育館
開催日時 2003年3月1日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日本航空 21 23 21 33 98
シャンソン 18 25 10 29 82

1Q:立ち上がり、JALの2−3ゾーン・ディフェンスに対し、シャンソンはインサイドを攻めきれずにJALのペースでゲームが動き出す。JAL#12畑岸,#11矢代のインサイド陣がブロックショットを連発、これがオフェンスにも良い流れを作った。シャンソンは#9三木,#14藤生の2ガードでJALのゾーンを崩し、#6島田の3PTSで巻き返す。1Qは21−18とJAL3点のリード。

2Q:シャンソンは#11慶山を投入。これが功を奏してJALのゾーンを攻略。一方、JALは#10柳本がこのクォーターで3本の3PTSを決めるなど、一歩も引かない。前半は44−43とJALがわずかに1点リードで折り返す。

3Q:後半に入り、シャンソンは3−2ゾーンからのチェンジング・ディフェンスでJALにプレッシャーを掛けるが、JALは#11矢代がゴール下で奮闘、リバウンドからのセカンドショットを沈める。JALはディフェンスでも激しいゾーン・ディフェンスを仕掛けてシャンソンのインサイドをシャットアウトし、ディフェンスリバウンドを支配した。シャンソンはこのクォーターで10点と失速、53−65と12点のビハインドを背負って最終クォーターへ。

4Q:追うシャンソンは#6島田の4連続を含む9連続3PTSで対抗するが、JALも#10柳本の3PTS(柳本はこの日9本の3PTS),#11矢代のインサイドとバランス良くオフェンスを展開してシャンソンを寄せ付けず勝利を決定づける。最後には#7薮内のブザービーターとなる3PTSが決まって勝利、第2戦に弾みをつけた。