SCHEDULE/RESULT日程/結果

02-03 Wリーグ セミファイナル 三菱電機 VS Jエナジー

対戦カード 三菱電機 VS Jエナジー
会場 一関市総合体育館
開催日時 2003年3月2日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
三菱電機 22 19 17 21 79
Jエナジー 19 18 26 23 86

1Q:Jエナジーは昨日のゲームで負傷退場した#10矢野に代わり、#7紺野をスターターに起用。Jエナジーは#9川上の2本の3PTS,ドライブインでリードするものの、三菱電機は#9米林の3PTS,#34古賀のバスケットカウントなどで同点とし、その後も#20山本,#9米林,#34古賀のインサイドでのプレーで逆転し、22−19と3点リードで1Qを終了。

2Q:三菱電機は#55安谷屋のシュート,#34古賀のバスケットカウントなどでリードを保つ。一方のJエナジーはリズムが悪く、フィールドゴールが5分間決まらずに苦戦を強いられるが、#15浜口のフックシュート,フリースローで同点に追いつく。しかし三菱電機は #34古賀の1on1を中心に得点を重ね、41−37と前半を4点リードで折り返す。

3Q:開始早々、Jエナジーは#7紺野の3PTS,#15浜口のシュートなどで食らいつき、一進一退の展開。残り2分、Jエナジーが#6大山の3PTSで逆転に成功。三菱電機も#34古賀の連続シュートで粘るが、Jエナジーは#6大山の連続3PTS,#15浜口がインターセプトからのレイアップシュートを決めて63−58と5点リードで最終クォーターを迎える。

4Q:開始からJエナジーのディフェンスが激しさを増し、オフェンスではそれまで攻めあぐねていた三菱電機のゾーンを攻略。#4立川,#1大神らの3PTSが効果的に決まり、リードを広げて行く。三菱電機は#34古賀,#21柴崎がシュートを決めて食い下がるが及ばず、Jエナジーが粘る三菱電機を退けて、2連勝でファイナル進出を決めた。