SCHEDULE/RESULT日程/結果
02-03 Wリーグ セミファイナル 三菱電機 VS Jエナジー
対戦カード | 三菱電機 VS Jエナジー |
---|---|
会場 | 一関市総合体育館 |
開催日時 | 2003年3月2日(日) |
1Q:Jエナジーは昨日のゲームで負傷退場した#10矢野に代わり、#7紺野をスターターに起用。Jエナジーは#9川上の2本の3PTS,ドライブインでリードするものの、三菱電機は#9米林の3PTS,#34古賀のバスケットカウントなどで同点とし、その後も#20山本,#9米林,#34古賀のインサイドでのプレーで逆転し、22−19と3点リードで1Qを終了。
2Q:三菱電機は#55安谷屋のシュート,#34古賀のバスケットカウントなどでリードを保つ。一方のJエナジーはリズムが悪く、フィールドゴールが5分間決まらずに苦戦を強いられるが、#15浜口のフックシュート,フリースローで同点に追いつく。しかし三菱電機は #34古賀の1on1を中心に得点を重ね、41−37と前半を4点リードで折り返す。
3Q:開始早々、Jエナジーは#7紺野の3PTS,#15浜口のシュートなどで食らいつき、一進一退の展開。残り2分、Jエナジーが#6大山の3PTSで逆転に成功。三菱電機も#34古賀の連続シュートで粘るが、Jエナジーは#6大山の連続3PTS,#15浜口がインターセプトからのレイアップシュートを決めて63−58と5点リードで最終クォーターを迎える。
4Q:開始からJエナジーのディフェンスが激しさを増し、オフェンスではそれまで攻めあぐねていた三菱電機のゾーンを攻略。#4立川,#1大神らの3PTSが効果的に決まり、リードを広げて行く。三菱電機は#34古賀,#21柴崎がシュートを決めて食い下がるが及ばず、Jエナジーが粘る三菱電機を退けて、2連勝でファイナル進出を決めた。