SCHEDULE/RESULT日程/結果
02-03 Wリーグ セミファイナル シャンソン VS 日本航空
対戦カード | シャンソン VS 日本航空 |
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会場 | 群馬県総合体育センター(群馬アリーナ) |
開催日時 | 2003年3月2日(日) |
1Q:昨日のゲームの結果からか、JALは出足から#6堀部や#10柳本の3PTSが決まり、のびのびとプレー。一方のシャンソンはオフェンスリバウンドをもぎ取って食い下がる。JALはディフェンスを2−3から3−2のゾーンに変えてシャンソンのミスを誘う。シャンソンは大黒柱の#4永田が封じられ、パスが回らずミスが続き思うように得点できない。JALはオフェンス,ディフェンスとも好調で、#11矢代のブザービーターなどもあって1Qを28−17と11点差で終える。
2Q:JALはディフェンスを2−3のゾーンに戻すが、相変わらずシャンソン#4永田が封じられたままでミスが多い。JALは#7薮内,#11矢代がペイントエリアで得点し、#10柳本もスティールからの速攻を決めるなど、残り5分で39−19の20点差とする。その後も#11矢代のリバウンドショットなどで加点したJALは49−25と大量24点リードで前半を終了した。
3Q:やっとシャンソンが奮起。#9三木,#14藤生がディフェンスを頑張ってルーズボールにからみ、オフェンスもパスが回り始めるようになる。#4永田にもハイポストでパスが繋がるようになる。残り5分、シャンソン#6島田の3PTSをきっかけに、#9三木の3PTSも成功して猛追。ディフェンスではJALを5分間ノーゴールに抑え、57−49と24点差を一気に8点差にまで詰め寄った。
4Q:シャンソンはディフェンスを更に厳しくし、開始早々に6点差にまで詰め寄る。しかしJALは#6堀部の3PTS,#11矢代のインサイドと内外角のシュートを確実に決め、再び点差を広げる。シャンソンは3PTSが落ち始めて残り4分には77−61でJALが16点のリード。シャンソンは3PTSで追い上げを図るが届かず、JALが初のファイナル進出を決めた。