SCHEDULE/RESULT日程/結果

02-03 Wリーグ ファイナル 日本航空 VS Jエナジー

対戦カード 日本航空 VS Jエナジー
会場 代々木第二体育館
開催日時 2003年3月15日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日本航空 22 17 14 17 70
Jエナジー 25 22 19 16 82

優勝に王手をかけたいJエナジーと、勝敗をタイに持ち込みたいJALのファイナル2戦目。

1Q:立ち上がり、Jエナジーはオールコートディフェンスでプレッッシャーをかける。攻めるJALは#7薮内を起点にパスを回しながら#11矢代、途中交代の#20岩村のインサイド、#7薮内自身の3PTSで得点を重ねる。一方のJエナジーは#15浜口のポストプレイが確実に決まりながらも、途中JALのディフェンスがゾーンに変り攻めあぐむ。しかしすかさず外から#6大山や途中交代の#1大神の3PTSで攻める。一進一退が続き22−25、Jエナジー3点のリードで1Q終了。

2Q:Jエナジーは#9川上のカットインからの合わせで#15浜口,#11川畑らが連続でインサイドのシュートを決め突き放しにかかる。JALは#6堀部や#7薮内のカットインで追いかけるがJエナジーの攻撃を止める事が出来ず、前半は39−47のJエナジー8点リードで折り返す。

3Q:開始早々、Jエナジーのターンノーバーが目立ちJALに速攻を連続で決められる。しかしながら交代で出てきた#7紺野や#6大山の連続3PTS,#11川畑の1on1などで得点を重ねJALの追い上げを許さない。流れを変えたいJALは#5菱田,#13中山らを投入するが、点差は更に広がり53−66の13点差で3Q終了。

4Q:JALが2−3ゾーンで激しいディフェンスを仕掛けるが、Jエナジーは確実なパス回しで24秒をフルに使い、要所で#6大山,#7紺野が3PTSを決め得点を重ねる。一方のJALも#20岩村のカットインや#11矢代のインサイド,#7薮内がスティールから得点をあげ、4Qは17−16とリードするが、前半の得点差を守りきったJエナジーがファイナル2勝目を挙げ、V3に王手をかけた。