SCHEDULE/RESULT日程/結果
02-03 Wリーグ ファイナル 日本航空 VS Jエナジー
対戦カード | 日本航空 VS Jエナジー |
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会場 | 代々木第二体育館 |
開催日時 | 2003年3月15日(土) |
優勝に王手をかけたいJエナジーと、勝敗をタイに持ち込みたいJALのファイナル2戦目。
1Q:立ち上がり、Jエナジーはオールコートディフェンスでプレッッシャーをかける。攻めるJALは#7薮内を起点にパスを回しながら#11矢代、途中交代の#20岩村のインサイド、#7薮内自身の3PTSで得点を重ねる。一方のJエナジーは#15浜口のポストプレイが確実に決まりながらも、途中JALのディフェンスがゾーンに変り攻めあぐむ。しかしすかさず外から#6大山や途中交代の#1大神の3PTSで攻める。一進一退が続き22−25、Jエナジー3点のリードで1Q終了。
2Q:Jエナジーは#9川上のカットインからの合わせで#15浜口,#11川畑らが連続でインサイドのシュートを決め突き放しにかかる。JALは#6堀部や#7薮内のカットインで追いかけるがJエナジーの攻撃を止める事が出来ず、前半は39−47のJエナジー8点リードで折り返す。
3Q:開始早々、Jエナジーのターンノーバーが目立ちJALに速攻を連続で決められる。しかしながら交代で出てきた#7紺野や#6大山の連続3PTS,#11川畑の1on1などで得点を重ねJALの追い上げを許さない。流れを変えたいJALは#5菱田,#13中山らを投入するが、点差は更に広がり53−66の13点差で3Q終了。
4Q:JALが2−3ゾーンで激しいディフェンスを仕掛けるが、Jエナジーは確実なパス回しで24秒をフルに使い、要所で#6大山,#7紺野が3PTSを決め得点を重ねる。一方のJALも#20岩村のカットインや#11矢代のインサイド,#7薮内がスティールから得点をあげ、4Qは17−16とリードするが、前半の得点差を守りきったJエナジーがファイナル2勝目を挙げ、V3に王手をかけた。