WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：日立ハイテクは得点後にオールコートのプレスディフェンスでそれ以外はハーフコートでのマンツーマン，ＪＡＬは３−２ゾーン・ディフェンスでゲームが始まる。序盤はＪＡＬが激しいディフェンスから速攻を決めてペースをつかむ。これに対し、日立ハイテクは#10山田を投入、高さを活かしたオフェンスを展開し、流れを変える。

２Ｑ：ＪＡＬは#12矢代のドライブイン，オフェンスリバウンドなどで日立ハイテクのゴール下を崩し、再びペースをつかむ。それに対して日立ハイテクはインサイドを攻めきれず、外からの３ＰＴＳで反撃するが及ばず、２３−４０とＪＡＬが大きくリードして前半を折り返す。

後半：日立ハイテクはディフェンスをマンツーマンに戻すが、ＪＡＬはコンビネーションよくパスを回して得点を重ねていく。日立ハイテクは#10山田を中心に反撃を試みるが及ばず、４９−８５でＪＡＬが圧勝で開幕白星を挙げた。