WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：開始早々Ｊエナジーペースとなり、#11川畑，#10矢野のシュートで得点を重ねていく。一方日立ハイテクは硬さが目立ち、なかなかシュートが決まらず、開始６分にやっと#44佐藤のシュートが決まる。また、Ｊエナジーも動きに切れがなく一進一退の攻防となるが、残り３分からやっと本来の動きを取り戻し、一気に差をつけた。

２Ｑ：Ｊエナジー#10矢野の３ＰＴＳで始まり、またも一方的な試合になるかと思われたが、日立ハイテク#15正渡，#53林のシュートが決まりだし、一時は２３−３３と１０点差にまで追い上げる。Ｊエナジーは５分間ノーゴールの状態が続いたが、残り２分から#6大山のシュートからペースをつかみ、前半を２６−４７で終える。

３Ｑ：後半に入ってＪエナジーの得点力が爆発、#1大神の３ＰＴＳや#15浜口のポストプレーなど、開始３分で２８−５９と大量リード。日立ハイテクは#53林，#15正渡のシュートで応戦するが単発に決まるだけで、流れを引き寄せるまでには至らない。３Ｑを終了して３６−７３とＪエナジーが日立ハイテクを圧倒し、試合を決定付けた。

４Ｑ：Ｊエナジーは控えの#4立川，#7紺野，#8田中らが立て続けに得点して日立ハイテクは戦意を失ってしまう。Ｊエナジーのスピードとスキルの高さを見せつけた試合となった。