SCHEDULE/RESULT日程/結果

01-02 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立HT VS 三井生命

対戦カード 日立HT VS 三井生命
会場 佐賀県立総合体育館
開催日時 2001年10月28日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立HT 15 18 12 15 60
三井生命 25 15 17 15 72

1Q:三井生命はスローインからの#13畑岸のミドルシュートで先制。対する日立ハイテクは#10山田のハイポストからのシュートで対抗する。三井生命は#13畑岸のランニングプレーや1on1を中心に攻め、日立ハイテク#10山田のファウルを誘う。日立ハイテクは#10山田が2回目のファウルを犯し、4−15とリードされたところでタイムアウトを取り、ディフェンスを2−1−2のゾーンに変えるが、直後に#10山田が3回目のファウルで交代。1Qは三井生命の10点リードで終了。

2Q:日立ハイテクはマンツーマン・ディフェンスでボールマンに激しく当たって三井生命のミスを誘い、5分過ぎには#53林のミドルシュートで29−27と逆転する。三井生命はセンターの#5中里を#15伊東に代えたあたりからオフェンスが立ち直り、ファウルが3つの日立ハイテク#53林を狙ってシャッフルオフェンスから#11柴崎が1on1を仕掛け、33−40と再逆転、三井生命が7点リードして前半を終える。

3Q:後半に入り、日立ハイテクは#10山田がゴール下のシュートを外すなど苦しい展開。三井生命は#11柴崎を中心に攻撃する。日立ハイテクは#14毛利,#44佐藤のがんばりで42−49と何とか食らいついて3Qを終わる。

4Q:日立ハイテクは#44佐藤,#14毛利が得点を重ねて追い上げる。しかし、残り5分過ぎから三井生命がオフェンスリバウンドをもぎ取り、#15伊東がバスケットカウントを決めて60−70の10点差とし勝負が決まった。三井生命が執念のリバウンドで今季初勝利を挙げる試合となった。