WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：Ｊエナジーは#15浜口のポストプレー、シャンソンは#8永田のドライブからのシュート，#6島田の３ＰＴＳなどで得点を重ね、一進一退の攻防を繰り返す。Ｊエナジーは#9川上のドライブによる得点が決まり、一時２２−１９とリードするが、交代して入った#11慶山が終了間際に連続ゴールを決め、２２−２３とシャンソンリードで１Ｑ終了。

２Ｑ：激しい攻防が続く中、シャンソンは#Ｊエナジー15浜口に対するディフェンスを厳しくして浜口の得点をストップ。Ｊエナジーはリズムが崩れて次第にシャンソンのペースになっていく。苦しいシュートを重ねるＪエナジーに対して、シャンソンは速攻での得点や#12渡邉(温)，#8永田らのシュートが決まり、１１点差をつけて前半を終了する。

３Ｑ：後半に入ってもシャンソンのペースは変わらず、開始４分に#6島田が３ＰＴＳを決めて、この試合最大の１９点差となる。しかしＪエナジーは#15浜口にディフェンスが集中したところで、#55川崎がしっかりシュートを決め、少しずつ点差を挽回、何とか１１点差に戻して４Ｑに望みをつないだ。

４Ｑ：開始直後にシャンソン#5山田の３ＰＴＳが決まるが、その後Ｊエナジーが#6大山，#9川上の連続３ＰＴＳを含む１５連続得点で残り２分に逆転に成功する。シャンソンは後半に入って激しくなったＪエナジーのディフェンスを攻めきれず、逆にファウルがかさんで苦しい展開となってしまった。Ｊエナジーが見事な粘りで勝利を引き寄せた。